大学生活で留年した人の悩みを全て解決!【就職・学費など】

大学生活で留年した人の悩みを全て解決!【就職・学費など】

こんにちは、マサヒです。これを読んでくださる皆さんの中には、

「留年してしまって、悩みが沢山あるな・・・解決できる方法はないかな?」


「留年しそうだけど、留年したらどうなるのかな?留年した人の実情を知りたいな」


このように思っている方は多いと思います。


本日は、2度の留年を経験し、このブログでも様々な留年した人の悩みを解決する方法を解説してきた筆者が、留年について、様々な悩みの解決方法、留年の実情について、まとめてみました。


これを読むことで、留年した人の様々な悩みを解決でき、また留年生の実情が分かり、留年しないための方法も分かります。


留年しそうな人、既に留年が確定した人、留年はしていないが、留年している人の実情が気になる人は是非、自分が興味のある所だけでも読んでみてください。


それでは、早速「留年」についての全てをお話していきたいと思います。

どうして留年したのか?

まず初めに、私がどうして留年したのかについて簡単にお話していきます。私は冒頭にも述べた通り、2回の留年を経験しています。もちろん、2回とも単位が足りなかったことが原因ですが、なぜ単位が足りなかったのかは、厳密に言うと原因は変わります。

1回目の留年した理由

1回目の留年した理由は、単純に怠けていたからです。大学2年生の後期に、必修科目の授業が多くある大事な時期だったのにも関わらず、サークル活動に熱中し、毎日夜中まで話し合いを行っていたため、次の日朝起きることが出来ず、午前中の授業を全滅しました。


それにより、単位が足りず、留年が決定しました。同じサークルの人で留年しなかった人は、睡眠不足の中でも、きちんと朝から大学に行っていたので、自分の怠けが原因ですね。


また、そこで単位を落としたとしても、他の授業で賄えることが出来ていれば、留年は免れたので、怠けることに罪悪感をなくしてしまい、生活リズムが狂ってしまったこと、他の友達も留年確定している人が何人かいたので、「自分もしょうがないか」と思ってしまったことが1度目の留年した理由です。

2回目の留年した理由

2回目の留年した理由は、卒論も順調で、就活も終えて、上場企業に内定を貰っていながら、あと2単位授業を取り終えれば卒業できる状態で、4年生の後期に、履修登録期限切れが原因です。


本当に、この時は絶望しましたね。夏休みになってすぐに、履修登録をすればよかったものの、後回しにしたことで、完全に期限を忘れてしまったことが原因です。


私の過去は、以下の記事にも詳しく書いていますので、もし気になった方はこちらの記事も読んでみてください。

留年した人の悩み①就職について

ここからは、留年しそうな人が気になることや、留年が決まってから不安になる悩みについて、いくつか想定していますので、それぞれ解説していこうと思います。


まず1つ目の留年した人の悩み、就職について解説していきます。留年が確定したばかりな人、もしくは、留年が目の前にある人は、「果たして留年した自分は上手く就職できるのか?」「ブラック企業ではないきちんとした企業に内定をもらえるのか?」


このように不安になる方は多いと思います。私も、同じように留年したら就活に影響はあるのか?不安でしたし、また特に2回目の留年が決まった後は、「もう自分はブラック企業で、安い給料で働くしか出来ないんだろうな」と勝手に思っていました。


留年した人の就活については、留年が1回目の人と、2留以上の人留年が半年だけの人で、おすすめの就活の仕方も変わってきますので、それぞれのパターンについてお話していきます。

留年が1回目の人の就職について

まずは、留年が1回目の人の就職についてお話していきます。結論、留年が1回目の人は、就職について心配することはないです。


なぜなら、影響はそこまでなく、普通のストレートで卒業する人と変わらない就活方法で大抵の場合は上手くいきます。金融業界や、一部の企業で、ストレートの学生しか求めない場合もありますが、ものすごく少数ですので、全体で見れば、大した影響はありません。


私も1回の留年した後は、上場企業に内定を貰えましたし、自分の友達で、同じように留年した人も大企業に内定を貰った人も勿論いました。


結局就活は自分次第なところもありますので、就活に必要な基礎スキルを磨いて、きちんと自己分析、企業調査、エントリーシート、グループディスカッション、面接の対策を取れば、就活で困ることはないです。


ただ、「そんなこと言われても就活は不安だな・・・」「どうやって就活対策をしていけばいいの?」と思われる方はいると思いますので、そういった方々は、以下の記事も読んでみてください。留年した人の就活対策方法が分かります。

2留以上の人の就職について

続いて、2留以上の人の就職についてお話していきます。2留以上となると、やはり企業の印象としても、同じ失敗を何度もした人という印象がやはりついてしまいますので、影響が無いというと嘘になってしまいます。


ただし、「全く就職することができない?」「ホワイト企業や、大企業に就職することはできないの?」と言われるとそうではありません。


ストレートで卒業する人よりも、何か自分の強みが明確にある人や、何か大きな実績を残している人は、就活でも特に困ることはないですし、もし強みやスキル、特技も何もなく、ただ2留した人でも就職できます。


現に、私もスキルも特技も無く、ただただ自分のミスにより2回も留年しましたが、ホワイト企業に就職することが出来ました。ではどうやって私がホワイト企業への就職を決めたのかと言うと、就職エージェントを利用して、就活しました。


2留以上した人で、就活に不安がある人や、2歳も年下の人と同じ土俵で就活することに抵抗がある人は、就職エージェントを利用することをおススメします。


なぜならば、就職エージェントを利用することで、自分に合った企業を紹介してもらえますし、就活に必要な基礎スキルを学び、身に着けることができ、またさらに個別での就活ができるためです。


詳しくは以下の記事に、私が就活を成功した方法2留以上の人におススメする就活対策方法を書いていますので、気になった方は是非こちらの記事も読んでみてくださいね。

留年が半年だけの人の就職について

続いて、留年が半年だけの人の就職についてお話していきます。数単位だけ足りずに留年したけど、半年留年、半年休学して、1年遅れで就職するのか、半年留年して、秋卒業をして、秋から就職した方が良いのか分からない方もいると思います。


基本的に、決め方としては以下の2点ありますので、自分で考えて、自分に合う方で決めていただければと思います。

  1. 企業の選択肢を広げるかどうか
  2. 同期が多い方が良いかどうか

企業の選択肢を広げるかどうか

まずは企業の選択肢を広げるかどうかです。秋採用を募集している企業と言うのは、やはり4月入社を募集している所よりも少なくなります。


自分が就職したい企業が、秋採用をしているとは限りませんし、企業の選択肢自体は秋採用になることで狭くなってしまうデメリットはあります。


選択肢が少なくても、少しでも早く働きたい方や、自分が働きたい場所が秋採用でも募集しているのであれば、秋採用として、半年だけ留年して、秋から働くという形で良いと思います。

同期が多い方が良いかどうか

2つ目は、同期が多い方が良いかどうかです。秋採用として募集している枠もそもそもが少ないですし、秋採用として入社しようと思っている人も少ないです。ですので、同じ時期に入社する同期は少ないです。


私も、秋採用として入社しましたが、同期は自分含めて3人でした。このように、同期が少なくても構わない方は、秋採用として入社する方を選んで良いと思います。


秋採用になるからその分、就活に影響があるかというと、そうではないので、少しでも早く働きたい人は、秋採用で就活を行うことも考えて良いと思います。


もし、秋採用としてどう就活していけば良いか分からない方は、以下の記事を読んでみてください。秋採用としての就活方法が分かりますよ!

留年した人の悩み②学費、奨学金について

次に2つ目の留年した人の悩み、学費、奨学金について解説していきます。留年が確定したばかりな人、もしくは、留年が目の前にある人は、「留年したら奨学金はどうなるのか?」「留年したら学費がまたかかるけど、どうしよう・・・」


このように思っている方は多いと思います。私も同じように、学費どうしよう・・・と思っていたので気持ちは分かります。


結論、残念なことに、JASSO(日本学生支援機構)から奨学金を受けている場合は留年した場合、奨学金は止まります。また、他の所から借りている場合も、留年したということは、学業に不振があるということで、停止する可能性は高いです。


ただ、学費を抑える方法や、学費を払う方法については、いくつか選択肢もありますので、是非以下の記事を読んでみてくださいね。留年した人の学費を抑える方法や、学費の払い方が分かります。

留年した人の悩み③親への伝え方について

次に3つ目の留年した人の悩み、親への伝え方について解説していきます。留年が確定したばかりな人は、「留年して親に伝えたくないな・・・」「留年したけど親にどうやって伝えよう・・・気まずいな」


このように思っている方は多いと思います。私も同じように、親にどうやって伝えようかな・・・なるべく言いたくないな・・・と思っていたので気持ちは分かります。


結論、親には留年のことを伝えるべきです。なぜならば、いずれ親は知ってしまいますし、またもう一年分の学費への負担が大きいので、親からの手伝いがない限り、自分一人では払いきれない可能性があり、下手すると、もう一年留年してしまう恐れもあるためです。


ではどうやって、親に伝えればよいのか?については、以下の記事で詳しく解説していますので、是非こちらの記事も読んでみてください。親への伝え方が分かります。

留年した人の悩み④内定を貰っている場合どうすればよいか

次に4つ目の留年した人の悩み、内定を貰っている場合どうすればよいかについて解説していきます。内定を貰っているのに、留年が確定したばかりな人は、「内定を貰ってるのに留年してしまった・・・どうしよう」「内定先に何と言えばいいのだろう、内定は取り消しになってしまうのかな・・・?


このように思っている方は多いと思います。私も2回目留年したときは、内定を貰っていた状況でしたので、同じように、内定先どうなるんだろう・・・と思っていたので気持ちは分かります。


内定先が決まっている中で、留年してしまった場合は多くの方に影響を及ぼしますので、一刻も早く対処する方が良いでしょう。


なぜならば、企業側としても、内定を承諾して、入社が決まっている人に対しては、様々な研修の準備や、手配、入社までに社内で準備しないといけないことが多くあるため、入社間近で連絡されてしまうと、迷惑が掛かってしまいます。


ですので、留年が確定して、覆らないことが100%分かった段階で、内定先に報告しましょうね。詳しくは、以下の記事でも内定先への謝罪の仕方や、対処法などを書いていますので、読んでみてください。

留年した人の悩み⑤留年して辛い場合どうすればよいか

次に5つ目の留年した人の悩み、留年して辛い場合どうすればよいかについて解説していきます。留年が確定した人は、「留年してしまった・・・辛いな・・・」「どうしたら辛い気持ちから解消できるかな・・・?


このように思っている方は多いと思います。私も2回目の留年が決まった時は、絶望していて、本当に何もできない日々が続きましたので、辛い気持ちは物凄く分かります。


ですが、永遠に辛い気持ちが続くわけではありません。少し時間がたって、気持ちが少し落ち着いてきたと感じる方は、是非以下の行動を行ってみてください。


  • 自分と友達を比べないこと
  • 何か自分がスキルアップするために、熱中できるものを見つけること



私も、以上の2つを意識したことで、だんだんと辛い気持ちが無くなってきました。やはり、悪い状態の自分の時に、人と比べてしまうことは精神的に良くありません。


私も、無意識に人と比べてしまって、「友達はもう結婚して、子供もいるのに、自分はまだ大学生で、自立もできていない・・・・」とどんどん自分を責めてしまっていたので、SNSを一時的に辞めたり、なるべく大学の知り合いに合わないような生活を送るようにしました。


気持ちが完全に吹っ切れて、自信を持って友達に会えるようになった時に、また友達に会えばいいと思います。


辛い時の解消の仕方
について、詳しくは以下の記事でも書いていますので、良かったら読んでみてください。

留年した人の悩み⑥留年したときの過ごし方について

次に6つ目の留年した人の悩み、留年したときの過ごし方について解説していきます。留年が確定した人は、「留年してしまったけど、どう過ごせばいいのかな・・・」「留年中にどう過ごせば、ここから挽回できるかな・・・?


このように思っている方は多いと思います。私も2回目の留年が決まった時は、何もできない日々が続いて、このままでは良くないと思って、色々と行動してきました。


留年中のおすすめの過ごし方としては、まずは自分の将来について、自分と深く見つめ合って考えてみてください。


普通に大学生活を送っていると、なかなか自分の将来について考える暇もなく、就活が始まってから、皆考えるようになっていくと思います。


留年して、時間が出来たときに、何か将来の明確な目標を持つことが出来ると、それに向かっての準備期間として、留年中の時間を無駄にすることなく過ごすことが出来ます。


もっと、他にもどんな風に過ごせば良いのか、気になる方は、是非以下の記事も読んでみてください。留年中のおすすめの過ごし方がきっと分かりますよ!

留年した人の悩み⑦留年した人のバイトについて

次に7つ目の留年した人の悩み、留年した人のバイトについて解説していきます。留年が確定した人は、「留年してお金がないからバイトしないと・・・でもあまり時間も取られたくないなあ」「学業に支障が出ない程度にアルバイトしたいけど、どんなアルバイトがいいか分からない・・・」


このように思っている方は多いと思います。私も留年が決まった時は、何か少ない時間で、稼げる方法はないのか?と考えていました。


少ない時間で稼ぐには当たり前ですが、時給が高いことや、自分が空いている日に直ぐ入れるようなバイトが良いですよね。


そのような場合におススメなのは、単発の派遣です。単発の派遣は、肉体労働系も多いですが、常に仕事のメールが送られてきたり、また自分が空いている日に入れるバイトはないか探すことが出来ます。


中には、時給が1000円を超える、高いものもありますので、私は良く留年時代は、完全暇な日に単発の派遣を入れて、稼いでいました。


単発の派遣は、何より人間関係で全く悩まなくて良いのが良いところです。今回しか会わない可能性が高い人が多いので、例え嫌な人が居たとしても、その日だけを我慢すればよいですし、もし良い人が多ければ、また同じところが募集しているところに入ればいいですし、自分で選べることが出来るのが良いですよ!


単発の派遣、バイトを探そうと思った方は、プチジョブがおススメですよ!募集されているバイトはまだ少し少ないですが、暇な時間や空いた時間に直ぐにバイトすることが出来ます。


また、留年した人におススメのバイトについては、以下の記事で詳しく書いていますので、是非こちらも読んでみてくださいね。

留年した人の悩み⑧留年を繰り返さない方法について

次に8つ目の留年した人の悩み、留年を繰り返さない方法について解説していきます。留年が確定した人は、「この1度の留年で絶対に卒業したい」「留年を繰り返さないようにしたい」


このように思っている方は多いと思います。私も留年が決まった時は、絶対、この1回で卒業するぞと思っていました。結果出来なかったんですが(笑)


留年を繰り返さないためには、生活習慣を変えて、真面目になるしかないと思います。留年してしまうと、一緒に授業を受ける友達もどんどんと少なくなってきますので、自分一人の力で単位を取る必要が出てきます。


いかに恥とプライドを捨てて単位を取りに行くかが大事です。授業に毎回、真面目に出席し、真面目にノートを取って、時には、後輩を頼って、教えてもらったり、先生に分からないことを質問しに行くことで、一人でも単位を取ることが出来ます。


是非、留年を繰り返したくないと思っている人は、きつい時もあるかと思いますが、卒業まで頑張ってくださいね!


以下の記事に、もっと詳しく、留年を繰り返さないための方法や、繰り返してしまった人の今後についてお話していますので、気になった方は、読んでみてくださいね!

留年した人の悩み⑨留年した人は卒論を書いた方が良いのかについて

次に9つ目の留年した人の悩み、留年した人は卒論を書いた方が良いのかについて解説していきます。留年が確定した人でまだ卒論を書いていない人は、「留年したら卒論書かないといけないのかな・・・?」「卒論が原因で留年したくないな・・・どうやったらうまく書けるかな・・・?


このように思っている方は多いと思います。私の場合は、2回目の留年が決まった場合は、卒論も半分以上書いていたので、留年したのにもかかわらず、卒論は完成させました。


可能性は低いですが、卒論を提出できないと、卒業できず留年してしまいます。ただし、卒論はきちんとゼミや、研究室の先生とすり合わせを行って、進めていけば、基本的に卒論で留年することはないです。


また、卒論は基本的に進級が決まってから着手すればよいので、進級が決まる前に留年してしまった人は、まずは進級を目標に大学生活を臨んでくださいね。


卒論の書き方については、詳しくは以下の記事でも述べていますので、もし気になった方はこちらの記事も読んでみてくださいね。

留年した人の悩み⑩留年して中退するか迷っている場合について

最後、10つ目の留年した人の悩み、留年して中退するか迷っている場合について解説していきます。留年が確定した人の中には、「留年してしまって、中退した方がいいのか分からない・・・」「中退するか迷っているな・・・」


このように思っている方は多いと思います。私は中退せずに卒業しましたが、留年した友達で、中退した人も何人も居ましたし、悩む気持ちも分かります。


大学を中退するか、留年するか迷っている方は、以下の2つの軸で決めてみてください。


  • 自分のやりたいことに大卒の資格が必要かどうか
  • 金銭的に問題はないか



自分のやりたいことをまずは、明確にしてみて、それを達成するために、大卒の資格は必要なのかを考えてみてくださいね。


例えば、将来会社で出世していきたい人や、色々な企業に入れる選択肢が欲しい人はやはり、高卒よりも大卒の方が、選択肢の幅が広がりますし、会社員として働く場合は、将来収入についても大きな格差が生まれますので、大卒を選ぶ方が良いでしょう。


そうではない場合、例えば将来起業したい人や、何かの職人になりたい人などは、大卒の資格は特に必要になりませんので、すぐに辞めて、働き出した方が良いと思います。


このように、上記の軸に沿って、考えてみてくださいね。もしもっと詳しく、大学中退するか留年するかの決め方について知りたい方や、大学中退した後の今後について知りたい方は、以下の記事も読んでみてくださいね。

留年して良かったことはあるの?

ここからは、留年が決まりそうな人が気になること留年した人の実情について気になる部分について、お話をしていきたいと思います。


まずは、留年して良かったことはあるのか?についてお話していきます。「留年しても、流石に何か良かったことあるよね?」と気になる方もいるかと思います。


結論、良かったことはもちろんあります。一番大きかったことは、やっぱり、自由な時間が増えることですね。


留年することで、ストレートで卒業して直ぐに働き始めた人に比べると、1年間、時間的に余裕がある生活が送れます。普段は考えることがなかったことについて、考える時間だったり、時間があるときにやりたいと思っていたことに、取り組むことが出来ます。


また、時間があるということは、その分、自分の考え方や習慣も変えることが出来るので、2回留年した後と、する前の自分では、だいぶ物の見方や、考え方も変わったなと思います。


このように、留年したことは、デメリットの方が大きいですが、良かったことも勿論あるので、留年が決まった人も落ち込みすぎず、留年した自分を受け入れて生活してみてくださいね。


もっと、留年して良かったことを知りたい人は、以下の記事も読んでみてください。合計4つの良かったことについて述べています。

どのくらい単位を落とすと留年するの?

続いて、どのくらい単位を落とすと留年するの?についてお話していきます。まだ大学1年生や2年生の方で、まだ留年はしていないけど、「このままじゃもしかしたらヤバいかもしれない」と思っている方もいると思います。


経験上、自分が思う留年せずに安泰と言える、大学2年生までの取得単位数は、卒業までに必要な単位数の56%ほどです。このくらい大学2年生が終わった段階で、単位が取れていると留年を考えず、安心して良いと思います。


もちろん、大学や学科によって、留年するタイミングは違うので、一概には言えませんが、大学2年生終了時点で以上の数値くらいの単位数を取得できるように、頑張ってみてください。


もちろん、それに満たしていない人でも、まだフル単を取れば回避できるという方は、可能性は0ではないので、頑張ってくださいね。ただし、同じような生活だと100%留年してしまうので、覚悟を決めて、必死に単位を取っていく必要があります。


もし大学1年生や、2年生の方で、単位を取っていくための対処法について知りたい方は、以下の記事でも解説していますので、是非読んでみてくださいね。

【対処法を解説】大学で単位をどのくらい落とすと留年する?

留年を阻止する方法って何かあるの?

続いて、留年を阻止する方法って何かあるの?ついてお話していきます。留年しそうな人で、「なんとか留年を阻止できる方法ないかな?」と思っている方もいるかと思います。


成績発表が出た後では、厳しいですが、その前段階では可能性は0ではないです。


もし今期フル単でないと留年してしまうという人は、履修上限を超えても履修できる授業はないか探したり、テストが終わった後に、落ちたかもしれないと思う授業があれば、何とか再試験まで受けさせてもらえないか先生に頼みに行くことで、留年を阻止できる可能性もあります。


必修科目の授業で、先生に土下座をしに行って、再試験を受けさせてもらえた先輩もいたので、学生支援課や、先生などありとあらゆる人にお願いをしに行くことで、阻止できる可能性も上がります。


もし、もっと詳しく、留年を阻止する方法を知りたい方は、以下の記事を読んでみてください。阻止できる可能性が少しでも上がるかもしれませんよ!

留年しないためにはどうすればいいの?

最後、留年しないためにはどうすればいいの?についてお話していきます。留年していない人も、留年しそうな人も、「留年しないためにはどうすれば良いのか?」と思う方も多いと思います。


私も、2回留年を経験しましたが、この考え方を持っていれば、留年しなかったなと思うことが多々ありますし、同じ失敗を皆さんにもしてほしくないです。


特に、大事だと思う考え方としては、自分がなぜ大学に入ったのかを明確にすることです。


大学に入学したばかりな人は、誰しも自分の将来のため希望を持って、大学に入学したと思います。


自分がもっと深く、学びたい分野、将来の仕事に活かしたいために、自分が今行っている大学のこの分野を選んだのだと思います。


それが、いつしか楽しいことが多すぎて、忘れてしまっているのではないでしょうか。なぜ、自分がこの大学のこの学科に入ったのか、あれだけ大変な受験勉強をしてまで、なぜ大学に来たのかをもう一度思い返してみてください。


きっと、「このままでは駄目だな・・・なんとか最低でも卒業しないと・・・」そう思えると思います。


もちろん、入学する前と入学した後でギャップがあったり、やりたいことが完全に変わってしまったという人は、その場で立ち止まっているのではなく、どこかで妥協してでも卒業するのか違う大学に編入するのか大学を中退するのか決める必要があります。


留年してしまった人は、もう一度、自分の胸に手を当てて、自分がこれからどうしたいのか?卒業に向かうのか、そうではないかだけでも決めてみてくださいね。


もっと詳しく、留年しないための考え方について知りたい方は、以下の記事でも解説していますので、是非こちらも読んでみてくださいね!

大学生活で留年してもここから挽回できる

以上でまとめとなります。本日は、大学生活で留年した人の悩みを全て解決する方法についてお話してきましたが、いかがだったでしょうか。


留年した人は多くの悩みがあると思いますが、それを乗り越えて、ここから挽回していきましょうね!


正直、留年した1、2年と言うのは、将来に比べたらすごく短いものです。ここで失敗したとしても、全然挽回できますので、あくまでも落ち込みすぎず、働き出したら沢山家族孝行をして、自分の今後の生活をより良い物にしていってくださいね。


そのためのサポートを、まだまだ自分も発信していこうと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。


また、この記事は日々更新していこうと思っていますので、もし留年した人で、「今回の記事にはなかったけど、こんな悩みもあったよ」と思っている方は、是非コメント欄、もしくはTwitterのDMなどで、教えていただければありがたいです!


皆さんの今後の生活がより良い物になりますように祈っています。それでは、大変長い文章を最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。