就活エージェントって怪しいの?上手な使い方を解説!

こんにちは、マサヒです。これを読んでくださる皆さんの中には、
「就活エージェントってなんか怪しいよね・・・?」
「就活エージェントって本当に利用して大丈夫なのかな・・・?」
このように思っている方は多いと思います。確かに就活エージェントの仕組みをきちんと知っておかなければ、「本当に利用しても大丈夫なのか?」と不安になる気持ちも分かります。
本日は、そのような就活エージェントが怪しいと思う方に向けて、実際に私自身も就活の際に、就活エージェントを利用して就活を成功させた経験をもとに、就活エージェントの仕組みや、就活エージェントの上手な使い方、就活エージェントを利用するメリット、デメリットをお話していきます。
これを読むことで、就活エージェントの仕組みを理解でき、就活エージェントが自分に合うのかが分かり、さらに就活エージェントの上手な使い方、おススメの就活エージェントが分かります。
就活エージェントの中身について多く語っていますので、是非本日の記事を参考にして、就活を成功させていきましょうね。それでは早速お話していきます。
なぜ就活エージェントは怪しいと感じるのか?

初めに、なぜ就活エージェントは怪しいと感じるのかお話していきます。就活エージェントを初めて使う方は「怪しい」と思ってしまう方も中にはいます。なぜ怪しいと感じてしまうのかは以下の3つの理由からになります。
- なぜ無料なのか分からないため
- 紹介のメールや電話が多そう
- ブラック企業ばかり紹介されそう
なぜ無料なのか分からないため
1つ目の「怪しい」と感じてしまう理由は、なぜ無料なのか分からないためです。就活エージェントのサービスは基本的に無料な場合が多いです。
就活エージェントは、就活対策について、様々な支援をしてくれ、さらに企業まで紹介してくれるという、就職したい人にとっては、非常にありがたいサービスになっています。
その反面、「こんなにサービスをしてくれるのに本当に無料なの?」「何か裏があるんではないか・・・怪しい・・・」と思ってしまいますよね。
次の章で就活エージェントの仕組みを解説しますので、そこでなぜ無料で利用できるのかを説明していきますね。
紹介のメールや電話が多そう
2つ目の「怪しい」と感じてしまう理由は、紹介のメールや電話が多そうと思ってしまうためです。就活エージェントを利用すると、大量の紹介メールや、電話が来てしまうのではないかと思ってしまう人もいます。
こちらに関しては、正直サービスによっては、間違っていないと思います。就活エージェントも様々あるため、強引に紹介してきたり、または何度も電話をかけてくる就活エージェントも中にはあります。
ただし、全てが全てそのような就活エージェントばかりではありません。きちんと、就活生が入りたいと思えるような企業を厳選して、紹介してくれる就活エージェントももちろん多くあります。
ですので、もし就活エージェントを利用する場合は、本当に信用できる就活エージェントなのか?というのを前もって自分で調べてみて、利用してみるのをおススメします!
ブラック企業ばかり紹介されそう
3つ目の「怪しい」と感じてしまう理由は、ブラック企業ばかり紹介されそうと思ってしまうためです。就活エージェントではブラック企業ばかり紹介されそうと思ってしまう人もいます。
これに関しても、正直サービスによっては間違ってはいないと思います。就活エージェントも様々あり、多くの企業を持っている会社では、紹介する会社がブラック企業の可能性も少なからずはありますが、これも全てがそのような就活エージェントばかりではありません。
就活エージェントの社員の方がきちんと足を運んで、目で見て、ブラック企業ではない企業を選んでいる就活エージェントもありますし、仮に紹介することになった企業がブラックだと分かったら、契約を破棄している就活エージェントもあります。
就活エージェントを利用する場合は、自分で前もって、そのサービスについて調べてみて、良い就活エージェントを選んでいけるようにしてみてくださいね。
就活エージェントの仕組みについて

次に、就活エージェントの仕組みについてお話していきます。この仕組みを知ることで、なぜ就活エージェントは無料で様々なサービスを受けることが出来るのかが理解できます。
就活エージェントは就活生に企業を紹介して、売上を立てている
就活エージェントは就活生に企業を紹介して、売上を立てています。まずは以下の図を見てみてください。

就活エージェントは、就活生に様々な就活対策のサービスを行い、企業を無料で紹介し、そこで就活エージェントが紹介した企業に、就活生が入社することで、報酬をその企業から貰い、売上を立てています。
ですので、就活生は無料でサービスを受けることができ、また企業側としても、就活生が入社してくれたらお金を払う、成果報酬型となっていますので、採用費を抑えることができます。
逆に、マイナビやリクナビなどは、入社するしないに関わらず、紹介してもらうことに対して契約をしているため、仮にマイナビやリクナビから入社する人が居なくても、企業側はお金を払い続けています。
就活エージェント側からすると、企業に就活生を紹介しなければ、売上が立たないため、必死になって就活生を企業に紹介します。ですので、「怪しい」と思われてしまうような、紹介のメールが多かったり、就活生が希望していない企業を無理やり紹介するような就活エージェントもあります。
ただし、就活エージェントの中でも、そのような悪い就活エージェントばかりでは無いです。就活生に人気な就活エージェントは、無理やり企業を紹介するようなことは行っていません。
悪い就活エージェントばかりではない理由
先ほども述べた通り、世の中の就活エージェントは、悪い就活エージェントばかりではありません。
なぜかと言いますと、仮に、就活生を無理やり企業に紹介するような悪いことを行った場合、就活生にとっては、その就活エージェントに良い印象を持ちませんよね。その就活生が、「この就活エージェントは無理やり紹介してくるから利用しない方が良いよ」などと書き込み、それを見た人は利用しないため、どんどん今後、その就活エージェントを利用する人が減っていきますよね。
また、無理やり紹介された企業に就活生が入社しても、すぐに辞めてしまう可能性が高いです。そうなった場合、すぐに辞めるような人を紹介してきた就活エージェントの評判は、企業側からも悪い印象を持ち、今後の契約をしなくなるかもしれませんよね。
このように、無理やり紹介するような就活エージェントは、目先の売上が立ったとしても、長い目で見ては売上が減ってきます。
逆に良い就活エージェントは、目先の売上を考えず、目の前の就活生の将来を誰よりも考え、多少コストがかかったとしても、本気でその就活生と向き合い、その就活生に合う企業、そしてブラックではないホワイト企業を紹介し、仮にその就活エージェントに合う企業がない場合は、別のエージェントを逆に紹介してくれます。
就活生にとっても、紹介する企業にとってもWin-Winの関係を作ることを意識して、仕事を行っている就活エージェントもありますので、私もそういった就活エージェントを紹介していますし、皆さんも、就活エージェントを選ぶ際は、そういった良い就活エージェントを選んでみてください。
就活エージェントの流れとサービス内容
次に、就活エージェントのサービス内容についてお話していきます。もちろん就活エージェントによって差はありますが、大まかな流れや内容はほとんど同じです。以下の通りになります。
- 就活生とエージェントの方がカウンセリング面談を行い、就活生の過去や人柄を知る
- その人に合った企業をいくつか候補を出して、紹介する
- 紹介された企業に合格するための面接対策や、書類対策、自己分析の仕方を教えてもらう
- 紹介された企業との選考に進む
- 内定をもらう
- 落ちた場合は、次の企業を見つけ、フィードバックをもらい、次の選考に進む
これ以外にも、就活エージェントによっては、自己分析に役に立つ適性検査を行ったり、一般的な就活に役に立つ内容のセミナーを行ったり、自己啓発のセミナーをしてくれるような就活エージェントもありますので、自分が受けたい内容に合った就活エージェントを見つけてみてくださいね!
自分に合った就活エージェントを見つける方法

次に、自分に合った就活エージェントを見つける方法をお話していきます。「就活エージェント」と調べただけでは、もしかしたら自分が利用したいと思った就活エージェントとは違ったタイプの就活エージェントが見つかるかもしれません。
就活エージェントは以下のような4つのタイプに分かれていますので、今からお話する4つのタイプに、自分がどんな就活エージェントを探したいのかを当てはめて、今後就活エージェントを探すときの参考にしてみてください。
- 新卒で大量の企業から紹介してもらいたい人向け
- 新卒で自分に合った企業を厳選して紹介してもらいたい人向け
- 経歴に不安があり、大量の企業から紹介してもらいたい人向け
- 経歴に不安があり、自分に合った企業を紹介してもらいたい人向け
①新卒で大量の企業から紹介してもらいたい人向けの就活エージェント
まず1つ目のタイプは、新卒で大量の企業から紹介してもらいたい人向けの就活エージェントです。こちらは代表例でいくとリクナビエージェントなどが当てはまります。
特徴としては、その人が希望する業界や、職種に合う企業を大量に紹介してくれます。
リクナビは皆さんも知る通り、超大手の人材紹介企業ですので、紹介できる企業数もめちゃくちゃ多いです。ですので、多くの企業を紹介されますが、逆に紹介された企業が、自分に合う企業の可能性は少し低くなります。
大量の企業を紹介されつつも、面接対策なども行っていきたいと思う方には向いている就活エージェントです。
②新卒で自分に合った企業を厳選して紹介してもらいたい人向けの就活エージェント
2つ目のタイプは、新卒で自分に合った企業を厳選して紹介してもらいたい人向けの就活エージェントです。こちらは代表例でいくと、キャリアチケットや、JobSpringなどが当てはまります。
特徴としては、紹介される企業数は少ないながらも、ホワイト企業に厳選されており、就活生に合う企業を紹介してもらえます。
また、就活対策に関しても、一人一人にかける時間が多いため、就活生に寄り添った手厚いサービスが、大手の就活エージェントに比べるとあります。
就活に不安があり、就活の手厚いサポートを受けたい人、また大企業でなくても自分に合ったホワイト企業で働きたい人には向いている就活エージェントです。
③経歴に不安があり、大量の企業から紹介してもらいたい人向け
3つ目のタイプは、経歴に不安があり、大量の企業から紹介してもらいたい人向けの就活エージェントです。こちらは、代表例でいくと、【第二新卒エージェントneo】などが当てはまります。
経歴に不安がある人とは、大学を2留以上している人や、大学を中退している人、既卒、フリーター、第二新卒の方などです。
特徴としては、未経験の人を募集している企業を大量に紹介してもらえ、比較的全国どこででも利用できます。経歴に不安がある人向けなため、新卒のエージェントに比べるとどうしても求人の質は低い可能性は高くなりますが、そこは致し方無いです。
大手の企業が行っている場合が多いため、紹介される企業数は比較的多いと思われます。ただし、評判を見ると、ブラック企業だった可能性も少しはあるので、求人数が多いから良いというわけではなく、紹介される企業はきちんと自分でも調べてみてくださいね!
経歴に不安があり、地方でも就職したい人で、ひとまず多くの企業を見てみたい方に向いている人に向いている就活エージェントです。
④経歴に不安があり、自分に合った企業を紹介してもらいたい人向け
最後4つ目のタイプは、経歴に不安があり、自分に合った企業を紹介してもらいたい人向けの就活エージェントです。こちらは代表例でいくと、就職カレッジ、UZUZ
などです。
特徴としては、紹介される企業は少ないながらも、ブラック企業を排除されてあり、自分に合った企業を紹介してくれます。
また、就活対策に関しても、一人一人にかける時間が多いため、就活生に寄り添った手厚いサービスが多いです。経歴に不安がある人ばかりが利用しているのにも関わらず就職率が高かったり、それだけ就活の対策をしてくれる就活エージェントが多いです。
経歴に不安があり、手厚い就活サポートを受けたくて、厳選された企業の紹介をしてもらいたい人向けの就活エージェントです。
就活エージェントを使うメリット

次に、就活エージェントを使うメリットをお話していきます。メリットは、以下の4つです。一つずつお話していきます。
- 就職できる可能性が上がる
- 選考のフローが省略される
- 手厚い就活対策を受けることができる
- 自分に合った企業を紹介してもらえる
就職できる可能性が上がる
1つ目の就活エージェントを使うメリットは、就職できる可能性が上がることです。一人で就活を行っていくと、もしかしたらなかなか内定を貰えない人もいるかもしれません。
就活エージェントの担当者の方は、就活のプロの方ですので、多くの方を就職させてきた経験とノウハウがあります。また、就職エージェントが紹介する会社だと、どう面接対策をすれば合格するのかが分かっていますので、就活エージェントを頼ることで、比較的就職が決まりやすくなります。
特に、まだ内定を貰っていない方や、経歴に不安があり、真正面から就活を行うと、厳しいという方、まずは何処でもいいから働きたいという方にとっては就活エージェントを利用するメリットは大きいです。
選考のフローが省略される
2つ目の就活エージェントを使うメリットは、選考のフローを省略されることです。就活エージェントを利用することで、SPIやエントリーシートを出さずに、いきなり面接からスタートできることも多いです。
選考のフローを省略されることは、手間も省けますが、何より内定を貰える可能性も高くなりますよね。特に、経歴に不安がある人向けの就活エージェントは、書類選考を行わず、完全人物重視の面接から始まる選考も多くなっています。
手厚い就活対策を受けることができる
3つ目の就活エージェントを使うメリットは、手厚い就活対策を受けることができることです。就活エージェントを利用することで、自己分析の仕方から、一人ではなかなか練習することができない、面接対策まで行ってくれます。
就活のプロの方に、就活対策のノウハウを教えてもらいますので、仮にそのエージェントで紹介された企業に就職をしないとしても、そこで培ったノウハウは他でも活かすことができます。
また、就活エージェントによっては、就活対策のセミナーなども行っているところもあるので、就活に対して不安がある方や、就活で何をやればよいか分からない方にとっては、就活エージェントを利用するメリットが大きくあります。
自分に合った企業を紹介してもらえる
4つ目の就活エージェントを使うメリットは、自分に合った企業を紹介してもらえることです。自分一人で就活を行っていくと、自分に合う企業がどこなのかはなかなか分からないと思います。
就活エージェントでは、登録した直後にまずはカウンセリングがありますので、そこでこれまでの自分について話すことで、その人に合った企業を就活エージェントの方から紹介してもらえます。
また就活エージェントによっては、自分に合った企業の見つけ方も教えてくれたりもしますので、得たノウハウを他で活かすこともできます。
ただし、注意点としては、新卒向けのエージェントでは、比較的紹介できる企業数も多いため、自分に合った企業を紹介してもらえる可能性は高くなりますが、経歴が不安な人向けの就活エージェントでは、それが叶わない可能性もあります。
何故かといいますと、経歴が不安な分、自分が望むもの全てが叶う企業があるかと言うとそうではないためです。給料だったり、立地だったり、福利厚生だったり、どれかは妥協しなければ、紹介される企業数も少なくなってしまうので、そこは何か譲れないものを絞ってみてくださいね。
就活エージェントを使うデメリット

次に、就活エージェントを使うデメリットをお話していきます。デメリットもきちんと理解して、自分は利用した方が良いのかを考えてみてくださいね。デメリットは、以下の3つです。一つずつお話していきます。
- 就活エージェントの担当者に当たりはずれがある
- 自分が行きたい企業が明確な人には向かない
- 紹介される企業で大企業の数は少ない
就活エージェントの担当者に当たりはずれがある
まず1つ目の就活エージェントを使うデメリットは、就活エージェントの担当者に当たりはずれがあることです。どの就活エージェントでも悪い評判が見当たりますが、原因としては、はずれの就活エージェントの担当者に当たった可能性が高いです。
就活エージェントを利用した人と、担当になった就活エージェントの担当者との間で馬が合わない可能性も勿論ありますし、また最初に述べた通り、「怪しい」と感じてしまうような、無理やり企業を紹介してしまうような担当者も中には居ます。
こればかりは、正直運要素が強いです。実際に会ってみなければ、その担当者がどんな人なのかも分かりませんし、またどんな担当者が自分を担当するかは、正直運なので、自分とは合わない担当者が担当になってしまうリスクがあることを覚えていてくださいね!
担当者は変えることができますので、もし「この担当者の人嫌だな」と思った方は、担当者を変えてもらいたいことを伝えてみてください。担当者が変わったことで、逆に当たりの担当者が担当になってくれる場合もありますので、担当者は変えることができることを覚えていてくださいね!
自分が行きたい企業が明確な人には向かない
2つ目の就活エージェントのデメリットは、自分が行きたい企業が明確な人には向かないことです。自分の中でこの企業に行きたいと、予め決まっている方にとっては、個別にエントリーする方が良いでしょう。
何故かと言いますと、就活エージェントが紹介できる企業は決まっていますので、その中に自分が前もって行きたいと思っている企業が入っている確率は低いためです。
逆に、これからどんな企業に行きたいかを決めたい人や、自分に合う企業を探したいという人は、就活エージェントが向いています。
紹介される企業で大企業の数は少ない
3つ目の就活エージェントのデメリットは、紹介される企業で大企業の数は少ないことです。就活エージェントが取り扱っている企業は、中小企業やベンチャー企業がほとんどです。
何故かと言いますと、大企業は正直就活エージェントを使わなくても、人が自ずと集まるためです。
ただ、0ではありません。私が利用した就活エージェントでは、紹介された企業が30社ほどに対して、名前を知っている大企業は、そのうち3~5社ほどありました。ただ全体的に見ればやはり少ないですので、大企業志望の方は別の就活のやり方を行うと良いでしょう!
中小企業やベンチャー企業でもホワイトな企業は世の中に沢山ありますので、是非自分に合う企業を探してみてくださいね!
就活エージェントの上手な使い方3選!

次に、就活エージェントの上手な使い方をお話していきます。上手な使い方を知ることで、就活エージェントを利用しての就活が上手くいく可能性も高くなります。以下の3つになりますので、一つずつ見ていきましょう。
- 就活対策のサービスを存分に使う
- 複数の就活エージェントを利用すること
- 定期的に連絡、もしくはサービスにログインすること
就活対策のサービスを存分に使う
まず1つ目の就活エージェントの上手な使い方は、就活対策のサービスを存分に使うことです。就活エージェントは多くの就職を成功させてきた実績がありますので、就活に役に立つノウハウは多くあります。
基本的に就活エージェントを利用する場合は、就職したいという意思は前提となりますが、中には紹介された企業が自分の中で微妙な場合もあるかと思います。そういった場合でも、何か就活対策としてノウハウを学ぼうという意識で利用することで、利用して無駄ではなかったと思えると思います。
基本的に全て無料で受けることができますし、就活対策のセミナーなどを行っている就活エージェントもありますので、就活のノウハウも学んでみてくださいね!
注意点としては、もし初めから利用する就活エージェントからの入社を考えていない人は、その気持ちを就活エージェントに伝えないことです。伝えてしまうと、様々なサービスを受けることはできなくなってしまう恐れがあります。
ビジネス的な視点で考えても、就活生が仮に全く紹介する企業に入社する気が無かったら、その人にかける時間やコストが無駄になると分かっていますので、手厚いサービスはしないのが普通ですよね。
あくまでも、紹介された企業によっては、入社を考えているスタンスで、サービスを受けていくのが良いでしょう。
複数の就活エージェントを利用すること
2つ目の就活エージェントの上手な使い方は、複数の就活エージェントを利用することです。就活エージェントによって、紹介される企業が変わってくるため、複数の就活エージェントに登録することで、選択肢の幅が広がります。
また、例え一つの就活エージェントが合わないと感じた場合に、すぐに乗り換えることができますので、効率的に就活を進めることができます。ですので、初めのうちは、2つ3つ登録してみると、より就活が上手くいく可能性も高くなりますよ!
定期的に連絡、もしくはサービスにログインすること
3つ目の就活エージェントの上手な使い方は、定期的に連絡、もしくはサービスにログインすることです。就活エージェントを利用するうえでは、定期的に就活がまだ終わっていないアピールをしましょうね。
何故かと言いますと、就活エージェントは併用されているのが普通であり、併用されていることは就活エージェント側も分かっているため、他の就活サービスをメインで考えている人や、就活が終わってる可能性があるような人には、あまり時間やコストをかけなくなるためです。
逆に、就活熱が強い人、この就活エージェントで就職をしたいと思っている人を選んで、手厚いサービスをしてくれます。
もし連絡が何週間も無かったり、サービスへのログインが全くされない状況になってしまったら、例えそうでは無かったとしても、「就活が終わった人」と判断されてしまう可能性があり、企業の紹介をされなくなってしまう可能性もあります。
手厚いサービスを受けたい方は、就活の熱を高くして、頻繁にエージェントの方と連絡を取り合ったり、サービスにログインできるなら、なるべく高頻度でログインを行いましょうね。
就活エージェントが自分に合わないと感じた場合の対処法

次に、就活エージェントが自分に合わないと感じた場合の対処法についてお話していきます。利用してから初めて、自分には合わないと感じる場合もあると思いますので、もしそうなった時の対処法をお話していきます。以下の2つとなりますので、一つずつ見ていきましょう。
- はずれの担当者の場合は、担当者を変更してもらう
- 就活エージェントだけに固執しない
はずれの担当者の場合は、担当者を変更してもらう
まず1つ目の対処法は、はずれの担当者の場合は、担当者を変更してもらうことです。就活エージェントのデメリットでもお話しましたが、自分の担当になった担当者が、はずれの担当者にあたる場合もあります。
部活の先輩などにも居るかと思いますが、自分とは合わないなと感じる人や、思いやりがないなと感じる人が居るのは仕方ないことです。部活では先輩を変えることは難しいですが、就活エージェントでは、そのサービスの会社に伝えれば、担当者の変更ができるため、是非お願いしてみてください。
そうすることで、自分に手厚いサービスを行ってくれて、自分のことを考えてくれる良い就活エージェントの方に出会える可能性も高くなります。
就活エージェントだけに固執しない
2つ目の対処法は、就活エージェントだけに固執しないことです。就活エージェントはあくまでも自分が就職を成功させるための手段ですので、全員が全員利用するべきではありません。
人によっては、向き不向きあると思いますので、もし使っていて、合わないなと思ったら、すぐに退会して別のやり方で、就活を行っても良いと思いますよ!
就活対策のサービスは、就活エージェントだけでなく、他にも例えば、逆求人・スカウト型就活サービスなどもありますので、企業を探す場合は、こちらのサービスにも登録しておいて損はないと思います。
もし、逆求人・スカウト型就活サービスで、どれを使ったほうが良いのか知りたい方は、以下の記事も読んでみてくださいね。自分に合う逆求人・スカウト型就活サービスが分かるかもしれませんよ!
怪しいと感じる人におススメな就活エージェント
最後に、怪しいと感じる人におススメな就活エージェントをご紹介します。新卒向けと、経歴が不安な人向けにそれぞれ一つずつ紹介します。もし気になった方は、個別の記事も書いていますので、読んでみてくださいね。
新卒向けのおススメな就活エージェント:キャリアチケット
まず新卒向けのおススメな就活エージェントは、キャリアチケットです。キャリアチケットは、新卒向けの就活エージェントで、多くの方が利用しています。
特徴としては、紹介できる企業数はそこまで多くはないものの、厳選してあり、ブラック企業が排除されていることと、かなり手厚い就活対策のサポートがあることです。
特に就活に対して不安がある人にとっては、おススメの就活エージェントとなっていますので、気になった方は、以下に公式リンクを貼っていますので、是非見てみてくださいね。
>>キャリアチケットの公式HPはこちら
また、詳しくキャリアチケットについて知りたい方は、個別でも記事を書いていますので、是非こちらの記事も読んでみてくださいね!
経歴が不安な人向けのおススメな就活エージェント:JAIC(ジェイック)就職カレッジ
経歴が不安な人向けのおススメな就活エージェントは、就職カレッジです。JAIC(ジェイック)就職カレッジは、多くの経歴に不安がある人の就職を成功させてきた実績があります。また、私もJAICの就職カレッジを経て就職できた経験があります。
特徴としては、他の経歴が不安な人向けの就活エージェントに比べて、比較的優良企業が多く、また都内での就職だけでなく、地方の就職にも強いです。
経歴な不安な人で、就活を成功させたい人にとっては、おススメの就活エージェントとなっていますので、もし気になった方は、以下に公式リンクを貼っていますので、詳しく見てみてくださいね。
>> 就職カレッジを利用してみる
また、私の体験談も含めた、個別の記事も書いていますので、JAIC就職カレッジについて詳しく知りたい方は、是非以下の記事も読んでみてくださいね!
就活エージェントを上手く使って就活を成功させよう!

以上でまとめとなります。本日は、就活エージェントとは怪しいのか?就活エージェントの上手な使い方についてお話してきましたが、いかがだったでしょうか。
就活エージェントについての「怪しい」と思う気持ちが少しでも無くなっていたら、幸いです。
少し私自身のことを話させていただくと、私は大学の時に、2留してしまい、就活に対して絶望を覚えていました。そんななかでも、就活エージェントを利用して就活を行った結果、ホワイト企業に就職ができ、今ではもう働いて4年目になります。
就活エージェントにはとても感謝していますし、皆さんにも同じように就活を成功してもらいたいなと思います。
就活エージェントを上手く利用することで、きっとあなたの就活も上手くいく可能性も上がりますので、是非就活を成功させて、良い社会人生活を送ってみてくださいね!
それでは大変長い文章を最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。
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