【先輩目線】大学生活で後輩との上手な接し方について

【先輩目線】大学生活で後輩との上手な接し方について

こんにちは、マサヒです。これを読んでくださる人たちの中には、


「大学で初めて後輩ができるけど、どうやって後輩と接していけばよいのかな?」


「後輩と上手く接することができない、どうすれば良い関係を作っていけるかな?」



「留年して、周りが後輩ばかりになってしまった・・・後輩ともっと仲良くなりたいな」


このように思っている方は多いと思います。大学生は、サークルや部活動、ゼミや研究室、バイト先など多くの後輩ができる環境ですし、初めて後輩ができるときは不安ですよね。


私も同じように不安な気持ちを持っていましたが、徐々に後輩とも打ち解けることができ、留年して、周りが後輩だらけの中でも大学生活を楽しく送ることができました。また社会人になった今でも、出張先に後輩が居る時は、気軽に飲みに誘える関係を築くことができました。


本日は、そのような私の経験談も含めて、大学生活で上手な後輩との接し方についてお話していきます。これを読むことで、後輩と上手く接することができたり、後輩との仲を深めることができ、大学生活がもっと楽しくなりますよ!


それでは早速お話していきますので、気になった方は是非読んでみてくださいね。

後輩との上手な接し方①話しかけやすい雰囲気を作る

まず1つ目の後輩との上手な接し方は、話しかけやすい雰囲気を作ることです。先輩がいつも寡黙だったり、ピリピリした雰囲気を出していると、後輩としても委縮してしまいます。


話しやすい先輩の方が、後輩としても接しやすく、良い関係を作っていけますよ。話しかけやすい雰囲気を作るには、常に笑顔で前向きでいることが重要です。


やっぱり全く笑わない人よりも、常に笑顔でいる人の方が接しやすいですよね。笑顔を作ることが苦手な人も、友達や仲良い人と居る時は、良く笑ってるのではないでしょうか。


後輩と居る時も、自分が仲良い人と居る時と同じような感じで接していけば、後輩とも自然と仲良くなることができますよ!

後輩との上手な接し方②相談にのる

2つ目の後輩との上手な接し方は、相談にのることです。サークルや部活動、研究室、バイトなど様々な場面で後輩と関わるようになると思いますが、入ってきたばかりの後輩は、知らないことが多く、困っていることも多いです。


自分は先輩なので、その後輩よりも経験している数が多いですよね。後輩が困っているなと思ったら、相談に乗り、自分の経験を伝えて、一緒に悩みを解決していくことで、後輩からも頼られる先輩になれますよ!


少し私の経験談になりますが、私が大学時代活動していた音楽サークルでボーカルをやった時のギター担当の人が、人前で演奏したことの無いギター初心者の後輩でした。


「初めて人前で演奏するから緊張もするだろうし、何よりまだギター初心者だから曲をきちんと弾けるか不安だろうな」と後輩が思っているかもしれないと思ったので、後輩と連絡を取って、練習方法を教えたり、ある程度弾けるようになるまで個別で一緒に練習しました。


私がサークルを卒業する時に、その時の感謝の気持ちを送ってもらえたので、相談に乗ってよかったなと思いましたね。


後輩としても、先輩が困ったことを一緒に解決してくれることで、頼りになる先輩と思ってもらえるでしょう。もし自分の力だけでは解決できない悩みだったとしても、解決できるように一緒に考えてくれたことが、後輩としてもありがたく、先輩への恩を忘れないようになると思いますよ!

後輩との上手な接し方③人によって態度を変えない

3つ目の後輩との上手な接し方は、人によって態度を変えないことです。後輩に陰口を言われてしまうような先輩は、人によって態度を変えている人が多いです。


例えば、贔屓している人にしかご飯や遊びを誘わなかったり、それ以外の人にはあまり話もしてくれないような先輩が居ると、贔屓してもらっている側は良いですが、それ以外の人にとっては印象はあまり良くないですよね。


多少は性格の合う合わないがありますので仕方ないですが、普段のコミュニケーションの場ですら、人によって態度を変えてしまうと、「この先輩人によって態度が全然違う」と後輩に思われてしまいます。


どの後輩にも基本的には同じように接することで、後輩からも信頼を得て、色々な後輩と良い関係を作っていくことができますよ!

後輩との上手な接し方④礼儀正しく接する

4つ目の後輩との上手な接し方は、礼儀正しく接することです。礼儀正しく接するとは、「敬語を使う」とかではなく、後輩だろうが、ありがたいことをしてもらった時はきちんと感謝の気持ちを伝えたり、申し訳ないことをしてしまったらきちんと謝ることです。


特に後輩は、気を使って、サークルや部活動においても荷物を積極的に運んだり、後片付けを率先してくれる後輩が多いと思います。


その際も、「俺らもやってきたし、後輩なんだからやって当たり前」と思うのではなく、きちんと「ありがとう」と伝えていきましょうね。


いつも偉そうな態度を取ってしまっていると、後輩からも良い印象を持ってもらえないので、当たり前と言えば当たり前ですが、礼儀正しく接することで、後輩とも良い関係を作っていけますよ!

後輩との上手な接し方⑤ご飯に連れて行ってあげる

5つ目の後輩との上手な接し方は、ご飯に連れて行ってあげることです。先輩がたまに後輩をご飯に連れていくことで、 その後輩とも仲が深まるでしょう。


もちろん、毎回は金銭的に厳しいと思うので、たまにで大丈夫です。一緒にご飯を食べることで、その後輩とも深く話が出来ますし、またその後輩が先輩になった時にも同じことを後輩にしていくことになるでしょう。


後輩との仲を深めるためにも、たまにご飯に連れていくことは効果的ですので、是非まだやったことが無い人はやってみてくださいね!

後輩との上手な接し方⑥本音で話す

6つ目の後輩との上手な接し方は、本音で話すことです。 先輩の方から後輩に対して本音で話すようになると、後輩との仲も深まります。


「先輩だから常にしっかりとしておかないといけない」と思うかもしれませんが、常に完璧な先輩でいることはなかなか難しいですし、先輩としてもそれがプレッシャーやストレスに感じてしまうと思います。


先輩だろうと、苦手なことはもちろんあるでしょうし、失敗もすると思うので、そういった「自分の弱い部分」を後輩にもさらけ出してみてくださいね。


本音で後輩と接し、自分の苦手なこともさらけ出すことで、後輩としても「先輩が苦手な部分は自分がカバーする」と思ってくれますし、何より本音で話してもらったことで、相手も本音で話すようになり、信頼が増します


最初は勇気が居ると思いますが、お互いが本音で話せる関係を築くことで、後輩とも良い関係性を作っていけますよ!

生意気な後輩との接し方について

最後に、生意気な後輩との接し方についてお話していきます。後輩にも様々な人が居ますので、中には「こいつ生意気だな」と思うような後輩も居るかと思います。


生意気な後輩とは関わらないようにするということも一つの手ではありますが、どうしても関わらないといけない場合もあると思いますので、その場合は是非、以下の2つを実践してみてくださいね。

  • 冗談交じりで突っ込む
  • 2人きりのときに諭す

冗談交じりで突っ込む

まずは冗談交じりで突っ込むことです。例えば、後輩が先輩に対してため口や呼び捨てを使ってきた場合は、「調子乗んな(笑)」「おまえ先輩やぞ(笑)」のように、語尾に(笑)がつく感じで、突っ込んでみましょう。


これは飲み会の場や、プライベートでふざけても良い場面においては効果的です。もし言われた瞬間にいきなりマジ切れしてしまうと、多分その後輩は、今後話してこなくなると思いますし、周りに噂が広まってしまうと、周りの後輩も委縮してしまうので、おススメはしないです。


説教するほどではないくらいの生意気さだと、このように軽く突っ込みを入れることで、コミュニケーションの一つにもなりますので、この対処法で良いと思います。


基本後輩で先輩に向かってため口を使ったり、呼び捨てにするような場合は、冗談として言ってることが多いので、冗談に対してはこちらも冗談で返しましょう。

2人きりのときに諭す

次に、もし真面目な雰囲気のときや大勢の人の前でも生意気な態度を取ってくる場合や、度が過ぎているような生意気さな場合は、一度2人きりの時に諭してみましょう。


怒鳴ったり、ただただキレるのではなく、「別に飲み会とかでは、多少生意気な態度とることは良いと思うけど、場所は弁えた方が良いと思うよ。君の周りからの印象も悪くなると思うけど、どう思う?」このように、もしTPOを弁えていない後輩が居る場合は、優しく諭してみましょうね。


言われた後輩も「あ、ここでのこの行動は良くない行動だったか」と気づくと思いますし、2人きりの時に話すことで、その後輩に恥をかかせませんので、おススメの対処法です。

後輩とも良い関係を作って大学生活を楽しもう!

以上でまとめとなります。本日は、大学生活においての後輩との上手な接し方についてお話してきましたがいかがだったでしょうか。本日のまとめは以下の通りになります。

  • 話しかけやすい雰囲気を作る
  • 相談にのる
  • 人によって態度を変えない
  • 礼儀正しく接する
  • ご飯に連れて行ってあげる
  • 本音で話す



大学は4年間もあるので、後輩と関わる回数は多いですよね。是非今回の記事を参考にし、実践してみて、後輩と良い関係を作って、楽しい大学生活を送ってくださいね!


このmasahiblogでは、他にも失敗した大学生に向けて、大学生活を上手く送れるようになる方法や、今後自己成長し、より良い生活を送れる方法などをお話していますので、是非気になった方は他の記事も読んでみてくださいね!


皆さんがより良い大学生活を送れることを祈っています。それでは最後まで読んでくださって本当にありがとうございます。