【大学生必見】効率的なプログラミングの勉強方法を解説!

【大学生必見】効率的なプログラミングの勉強方法を解説!

皆さんこんにちは、マサヒです。これを読んでくださる皆さんの中には、


「プログラミングに興味はあるけど、どうやって勉強していけばよいのかな?」


「全くのプログラミング初心者だけど、独学でも勉強できるのかな?」



このように思われている方は多いと思います。最近は、副業ブームや、コロナウィルスの影響もあり、リモートワークができるプログラミングに、より興味が出てきた人も多いのではないでしょうか。


本日は大学時代にシステム学科を卒業し、現在もIT部門として働いている筆者が、おススメのプログラミングの勉強方法について、経験談をもとにお話していきます。


これを読むことで、プログラミングの効率的な勉強方法が分かり、どうやって勉強していけばプログラミングスキルが身に付くのかが分かります。


それでは、早速お話していきますので、気になった方は是非最後まで読んでみてくださいね。

そもそもプログラミングとは

まず初めにそもそもプログラミングとは何かをお話していきます。既に知っている方は飛ばしていただいて構いません。


プログラミングとは、簡単に説明しますと、コンピュータに人間がやりたいことを命令することです。コンピュータに関わることは、基本的にプログラミングがされたもので出来上がっています。


プログラミングが出来るようになることで、様々なことが出来るようになります。例えば、以下のようなものです。

  • Webサイトや、Web上で動くサービスの作成
  • アプリやゲーム作成
  • 会社内で使用するシステムの作成
  • AIやロボット開発



それぞれ何を作っていくかによって、使っていくプログラミング言語は違うものの、プログラミングが出来るようになることで、世の中の様々なサービスに携わることが出来ます。

効率的にプログラミングを勉強する流れ

次に、プログラミングを勉強する流れをお話していきます。まずは、プログラミングを勉強する流れを理解していきましょうね。以下のような流れになります。

  • プログラミングを勉強する目的を明確にする
  • プログラミングを使って何を作りたいかを決める
  • 自分が作りたいものに合った言語を探す
  • 勉強の計画を立てる
  • 継続して勉強を続け、サービス完成を目指す

プログラミングを勉強する目的を明確にする

まずは、プログラミングを勉強する目的を明確にすることです。なぜ自分はプログラミングスキルを身に着けたいのか?この目的を自分の中でぶれずに持っておくことが大事になります。


例えば、「IT企業で様々なサービスを開発していきたい」、「自分でアプリを開発できるようになりたい」など、人それぞれ様々あると思いますが、そこを明確にしましょうね。


プログラミングスキルが身に付くまでは時間がかかりますし、分からないことや、壁に何度もぶつかることになります。その時に、「なぜ自分はプログラミングスキルを身に着けたいのか?」の答えを持っておかないと、いつしか折れてしまう恐れがあるためです。


また、「副業のために、プログラミングで稼いでいきたい」と思っている人は、副業で稼ぐ方法は沢山ある中、なぜプログラミングを選ぶのかを、自分の中で答えを持って、納得した上で始めてみてくださいね!

プログラミングを使って何を作りたいかを決める

次に、プログラミングを使って何を作りたいかを決めていきましょうね。プログラミングを勉強するうえでは、最終的なゴール(何を作るか)を決めることが大事になってきます。


自分がプログラミングを使って、何を作りたいのかをまずは考えてみてください。例えば、TwitterのようなWebサービスなのか、簡単なゲームのようなアプリなのかなどです。


自分が作りたいものを決めることで、勉強していくモチベーションも高くなります。プログラミングスクールや本などは、「まずはこれを作ってみましょう」と強制されるため、実際に作っていくものが興味がないものだと、初めのうちは挫折してしまう可能性があります。


勉強を続けるためにも、自分が作りたいものを作っていくうちに、スキルを身に着けていくやり方が、実践的で力も身に付き、続けることが出来ます。

自分が作りたいものに合った言語を探す

自分が作りたいものが決まったら、それに合った言語を探していきましょうね。プログラミング言語も様々ありますので、どれを勉強したら良いのか?分からないと思います。


以下に、簡単な特徴をまとめていますので、それを参考にして、自分が作りたいものに当てはめて、決めてみてくださいね。

  • Ruby(比較的初心者向け、Webサイト、Webサービスに良く使用されている)
  • Python(比較的初心者向け、AI開発ができ、最近需要が上昇している)
  • JavaScript(比較的初心者向け、Web上の動的な機能が実装できる)
  • PHP(比較的初心者向け、Webサイト、Webアプリに良く使用されている)、
  • Swift(難易度は中級、iOSアプリに使用されている)
  • Java(難易度は少し高め、アンドロイドアプリや、業務系システムなど世界中で多く使用されている)

初心者の方が最初に勉強するものとしておススメな言語は、Ruby、Python、JavaScript、PHPです。これらは、多くの仕事もあり、難易度も他に比べると優しめなため、比較的初心者でも入りやすい言語となっています。


ただ、上記に挙げた言語の勉強だけでは、プログラミングスキルを身に付けることは出来ないです。他にもデータベースの知識やサーバーの知識、ソース管理の知識など、サービスを作成するのでしたら学ぶべきことが多いことを覚えておいてくださいね。


またまずは多くの言語に触れてみるのではなく、一つの言語に絞ってみましょうね。プログラミングの考え方自体は同じなため、一つの言語を習得することで、他の言語もある程度最初から理解できている状態になります。

勉強の計画を立てる

学ぶ言語を決めた後は、勉強の計画を立てていきましょうね。「自分一人で勉強するのに、計画立てる必要あるの?」と思う人も居るかと思いますが、必要です。


なぜなら、計画を立てなければ、絶対に後回しにしてしまうためです。何事も期限を持たなければ、行動には移せません。


本気でプログラミングを身に着けたいと思っている方は、絶対に期限を設けましょうね。ただ実際に作り終えるまでどのくらいの時間がかかるのかは、正直最初は分からないと思いますので、そこはある程度ざっくりで良いです。


作っていくうちに、この機能も必要だということに気づいていくと思いますので、都度、変更しつつも、時間を確保して、計画を立てて取り組んでいきましょうね。

継続して勉強を続け、サービス完成を目指す

計画が出来たら、後は継続して勉強を続け、サービス完成を目指すことです。出来れば、毎日少しでも良いのでプログラミングに触れていきましょう。


毎日触れていくことで、プログラミングに対する抵抗も薄まっていきますし、成長も早くなります。また、習慣化することが出来ます。もし、継続できるか不安な人は、以下の記事も読んでみてくださいね!


私も、もともと何をするにも継続出来ない人でした。その時に、自分が継続的に行動できるようになる人にはどうすれば良いか?勉強しましたので、その時学んだ内容になっています。

プログラミングの勉強方法

次にプログラミングの勉強方法についてお話していきます。勉強方法はいくつかありますので、自分の予算と兼ね合いながらどの方法で勉強していくか決めてみてくださいね。勉強方法は以下となります。

  • 本を使う
  • 動画サイトを使う
  • アプリやゲームを使う
  • プログラミングスクールに通う

本を使う

まず1つ目のプログラミングの勉強方法は、本を使って勉強することです。自分が学びたい言語について書かれている本を買って、本を見ながら勉強していくことです。


本は、初心者にとっては一番入りやすい勉強法ですよね。値段も安く、最初の開発環境の準備段階から手順が書かれていますので、本を見ながら基礎的な部分を学ぶことが出来ます。


「何かまず簡単なものを自分でプログラミングをして、作ってみる」ことは本を読むことで達成できます。本当に自分が作りたいものを作る前に、まずは1つ簡単なものを作ってみて、プログラミングで開発することはどんな感じなのかを知るという意味では最初に本を読むことはおススメです。


注意点としては、完全に自分のペースでやらなければならないので、自分自身で継続していく力が必要であることと、本を読んだ内容をそのまま写して、プログラミングをするのではなく、必ずなぜこのコードを書くのか?を理解しながら進めることで、応用することが出来ます。

動画サイトを使う

2つ目のプログラミングの勉強方法は、動画サイトを使うことです。動画サイトは本とは違い、いつでもどこでも、聞きながら学ぶことができますので、通勤時間や家事の時間なども上手く有効活用することで、効率良く学習できます。


私がおススメする動画サイトは、youtubeとUdemyです。youtubeでも多くの技術者の方がプログラミングについて説明していますし、無料で見れるのでおススメです。


また、私も良く使っていますが、Udemyという今世界中でも多く利用されている動画学習サイトもおススメです。Udemyはエンジニアとしてバリバリ働いてきた方や、大学教授の方など、専門の方が知識を体系的に動画としてまとめてくれています。


値段もセール中だと2,000円ほどで購入できますし、youtubeよりも動画時間が長く、深く学ぶことが出来ます。また、分からないことがあったら質問も出来ますし、動画を見る前に、その動画の評判も知ることが出来ます。


Udemyについては、以下の記事でも詳しく書いていますので、もし気になった方は是非こちらの記事も読んでみてくださいね。

アプリやゲームを使う

3つ目のプログラミングの勉強方法は、アプリやゲームを使うことです。スマホのアプリや、ゲーム感覚でプログラミングを学ぶこともできます。


値段も無料、もしくは低コストで、スマホさえあればいつでもどこでも勉強できますし、初心者の方でも勉強しやすいです。


アプリやゲームも様々ありまして、その中でも、私も利用したことがありますが、Progateというアプリがおススメです。様々な言語に対応されていますし、1つ1つの項目が、スライド形式で数分で読めます。また見た目も鮮やかで、学んだことをすぐに、テスト形式でアウトプットができるようになっています。


Progateなどのアプリやゲームで学んだことを実際の自分のPCで書きながら、自分が作りたいサービスに応用していくということを続けていくことで、プログラミングスキルも伸ばすことが出来ますよ。

プログラミングスクールに通う

4つ目の勉強方法は、プログラミングスクールに通うことです。プログラミングスクールは、数か月間の間、メンターの方に教えてもらいながら学習していく方法です。


他の勉強方法と違い、お金が数十万かかってしまうので、本気でプログラミングスキルを身に付けることで、自分の人生が良くなると確信している人にしかおススメは出来ませんが、いつでも質問できる環境があることや、強制的に学習させられる環境ができることは、メリットです。


他の学習方法で学習していくと、どうしても勉強しないことのリスクを自分で作らない限り、いつでも辞めれる状態でもあり、続かない人も多くなってしまいます。


その分プログラミングスクールは、高いお金がかかるため、払った人も本気で、プログラミングスキルを身に付けようと努力するため、スキルが身に付くスピードや、継続力に関しては、他の勉強方法よりも高くなりますので、自分はどうしたいのか?をしっかりと考えてみてくださいね。

大学生は就活サービスを使うと安価(もしくは無料)でプログラミングを勉強できる

ここまで様々な勉強方法についてお話してきましたが、大学生の場合は、就活サービスを利用することをおススメします。


大学生のほとんどの方は、就活を行っていくと思いますが、エンジニア専用の就活サービスに申し込むと、同時に安価(もしくは無料)でプログラミングを勉強できるサービスが多くあります。


これは物凄くお得だと思います。プログラミングスクールに通うメリットである、いつでも質問でき、継続できる環境がありつつ、他の学習方法のメリットである、安く学べるという両方の良い所取りをしたサービスとなっています。


社会人の方は、このサービスは利用できませんので、大学生、大学院生の方のみの特権と思い、是非大学生、大学院生の方には、就活もしつつ、利用していただきたいです。


プログラミングを安価(または無料)で学べる就活サービスについては、いくつかあり、以下の記事でまとめていますので、是非こちらの記事を読んでみて、サービスを利用してみてはいかがでしょうか?

プログラミングを勉強する際に覚えておきたいこと

最後に、プログラミングを勉強する際に覚えておきたいことをお話していきます。プログラミングはやはり難しく、本当にスキルが身に付くまでは挫折するポイントが何個もありますので、以下のことを覚えていてくださいね。

  • 暗記に頼らない
  • 質問できる環境を準備しておく
  • 必要な分だけ学ぶ

暗記に頼らない

まず1つ目のプログラミングを勉強する際に覚えておきたいことは、暗記に頼らないことです。資格の勉強や受験勉強では暗記が大事ですが、プログラミングの勉強はそうではありません。


作りながら、忘れたことや分からないことがあった場合はすぐに、ネットで調べることが出来ますし、フレームワークと言う形で、各機能ごとに枠組みが準備されているものも多くあるため、0から全部作る必要もないです。


大事なことは、勉強しながら理解し、どうすれば実現できるのかを考えることです。プログラミングを作っていく考え方を理解していくことで、自分が作りたいサービスも作っていけるようになります。

質問できる環境を準備しておく

2つ目のプログラミングを勉強する際に覚えておきたいことは、質問できる環境を準備しておくことです。どうしてもプログラミングを行っていくうえでは、エラーが出るのが当たり前ですし、分からないことが出てくることも当たり前にあります。


その際、もちろん自分で考えて、解決していくことが大事ですが、時間も有限ですので、「ここまで考えて、解決できなかった質問しよう」と時間を決めて、割り切り、誰かに質問することが大事になってきます。


ただし、プログラミングスクールに通う人でないと、すぐに質問できる環境はないですよね。そこでteratail(テラテイル)や、各言語のコミュニティサイトなどに、前もって登録しておくことをおススメします。


プログラミングの勉強を、挫折してしまうポイントとして、分からないことがあっても、結局解決できないままになってしまうところです。分からないことは直ぐに解決していくことで、勉強も続けることが出来ますよ!

必要な分だけ学ぶ

3つ目のプログラミングを勉強する際に覚えておきたいことは、必要な分だけ学ぶことです。プログラミングの全てを理解することは正直不可能ですし、自分の目的に応じては、必要ないところも多くあります。


プログラミングには、様々な構文が出てきますが、それらも全て学ぶ必要はないです。より効率的に勉強し、理解していくためには、「分からないことが出てきたら、そこで初めて、そのことに対して勉強する」というスタンスが重要になってきます。


自分で何かを作りたいと思って、プログラミングを学んでいると思いますので、その作りたいものを作れるようになるために必要な部分に絞って、学んでいきましょうね。

プログラミングスキルを身に着けて、より良い生活を送ろう!

以上でまとめとなります。本日は、プログラミングの勉強方法について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。


プログラミングスキルを身に付けることで、就職や仕事に困らなくなりますし、技術力が高くなればなるほど、貰える報酬も高くなり、またPCとネット環境さえあれば仕事ができるので、どこででも仕事ができます。


是非、皆さんも本日読んだ内容を参考にし、努力を継続し続け、プログラミングスキルを身に着けてみてくださいね。


このmasahiblogでは、主に大学生向けの情報を多く発信していますので、気になった方は是非他の記事も読んでみてくださいね。


皆さまがより良い生活を送れることを祈っています。それでは、長い文章を最後まで読んで下さり、本当にありがとうございました。