【就活きついと感じる人】きつい理由5選と対処法を解説!

【就活きついと感じる人】きつい理由5選と対処法を解説!

こんにちは、マサヒです。これを読んでくださる皆さんの中には、


「就活きついな・・・就活辞めたいな・・・」


「就活きついけど、何とか解決策ないかなー・・・」



このように思われている方は多いと思います。実際に私も2回就活を経験してきましたが、やはり「就活きつい」と感じたときは多かったです。


今回は、私の2回の就活の経験を含めて、「就活きつい」と感じている人に向けて、きついと感じる理由と、その対処法を5つ解説していきます。

これを読むことで、就活をきついと感じてしまう理由とその対処法を理解し、実践することで、就活が上手くいく可能性が高くなります。


それでは早速お話していきますので、気になった方は是非読んでみてくださいね!

就活は皆きついと感じている

周りを見渡せば、皆キラキラしながら就活をしていると思いますよね。ですが、実はそうではない人の方が多いです。


就活を上手くいかせるには、やることも多く、肉体的にも、精神的にも「きつい」と感じている人はほとんどです。あなただけが「きつい」と感じているわけではありませんので、安心してくださいね。


では、なぜ就活がきついと感じてしまうのか、その理由と、対処法についてここから解説していきます。就活がきついと感じている人は、まずはその理由を理解し、対処法を実践してみてくださいね!

就活がきついと感じる理由①内定がなかなか取れない

まず1つ目の就活がきついと感じる理由は、内定がなかなか取れないためです。内定を取るまでには、ESの提出、適性検査、何回かに渡る面接と、道のりは長いですよね。


また大手企業や人気企業などは倍率が、100倍~1000倍もあり、内定を貰うハードルは物凄く高くなります。自分の中では、精一杯就活に向き合い、頑張っていても、その努力が報われないことは大いにあり得ます。

対処法:なぜ自分は内定を貰えないのかを分析する

そのように、「頑張っていても内定を貰えなくてきつい・・・」と感じている人は、なぜ自分が内定を貰えないのか?を一度分析してみることをおススメします。


努力をする方向性が間違っていたり、難関企業ばかりエントリーしていたり、内定を貰えない理由は何かしらあるため、その理由をまずは特定して、対策を打ってみてくださいね。


以下の記事に、なかなか内定を貰えない人の対処法について記事を書いていますので、是非こちらの記事を読んで、対策することで、内定を貰える確率を上げることが出来ますよ!

就活がきついと感じる理由②周りと比べてしまっている

2つ目の就活がきついと感じる理由は、周りと比べてしまっているためです。人はどうしても無意識に他人と自分を比べてしまい、自分で勝手に劣等感を感じてしまいます。


就活においても、多くの人は周りの人と比べてしまっています。例えば、友達や知り合いが大手企業に内定を貰ったり、もう既に何社からも内定を貰っていて、どこに行こうか迷っている知り合いを見ると、つい自分と比べてしまいますよね。

またグループワークや集団面接で、同じグループになった人の中に、優秀な経歴を持った人が居ると、「この人には勝てない・・・この人に比べたら自分は何もない・・・」と思ってしまいがちですよね。

対処法:意識して、他人と比べないようにする

そのように、つい誰かと比べてしまっている人は、意識して、他人と比べないようにしてみてください。他の人の情報が自然と耳に入った時も、「他の人がどうであれ、常に自分が目指したいものを目指せばいい」と心に決めてみてくださいね。


私のおススメの方法としては、心がモヤモヤして、無意識にネガティブな感情になった時は、まず、今自分が嫌な気持ちになった理由を理解し、その理由が、友達や知り合いと比べてしまっていたことだと気づいたときは、意識的に、自分に目を向けるようにすることです。


そうすることで、つい人と比べていたとしても、動じることなく、自分が目指すものだけを目指すことが出来ますよ!


またSNSなどで、どうしても他の人の情報が多く入ってくる場合は、一時的にでも良いので、ミュートしたり、SNS自体を辞めてみてはいかがでしょうか。一時的に辞めたとしても、またやりたくなったら戻ればよいだけですので、是非試してみてくださいね!

就活がきついと感じる理由③自分のなりたい姿が分からない

3つ目の就活がきついと感じる理由は、自分のなりたい姿が分からないためです。就活を行っていくうえで、「自分は何をしたいのか?」「自分のなりたい姿は何なのか?」が分からなくなってしまう人も多いでしょう。


私もそうでしたが、将来の設計から逆算して自分が通う大学や学部を決めていない人は、就活が始まってから、自分の将来について考え始める人が多いと思います。その様な人は、「自分が何をしたいのか?」が分からなくてきついでしょう。

対処法:まずは時間を使って考え、どうしても分からないときは就活サービスを頼る

「自分が何をしたいのか?」が分からない人は、まずは時間を使って、考えてみてください。自分の将来のための大事な時間ですので、私的には、まずは考えることに時間を使うことをおススメします。


自分のこれまでの人生を振り返り、「楽しかったこと」「辛かったこと」「頑張ってきたこと」「得意、不得意」をまずは把握してみて、「自分が大事にしている価値観」について理解してみてください。

また少しでも気になる業界や職種があれば、それについて調べてみて、価値観と、気になる業界や職種から、様々な企業を見てみると、自分に合う企業が見つかりますよ!


どうしても、自分一人で自己分析を行うことが難しい人は、是非就活サービスを頼ってみてくださいね。逆求人・スカウト型就活サービスや就活エージェントを利用することで、自分がやりたいことが見つかる可能性は高くなります!


以下におススメの逆求人・スカウト型就活サービスと就活エージェントについての記事を貼っていますので、気になった方は是非こちらの記事も読んでみてくださいね。

就活がきついと感じる理由④スケジュールを詰めすぎている

4つ目の就活がきついと感じる理由は、スケジュールを詰めすぎているためです。平均的な就活生は一人当たり20社~30社エントリーしていると言われていますので、その分説明会、ESの準備やWebテスト、業界、企業研究、面接の準備を行っていくと、スケジュールはパンパンになると思います。


さらに大学生ですので、就活以外にも、普段の学業やゼミ、バイトもしないといけないですので、毎日を慌ただしく過ごしていると思います。

私も就活時代はスケジュールがパンパンでした。県外での就活が多かったため、朝早く出発して、一日に3社ほど面接と説明会を受け、合間にカフェに寄って、ES書いたり、Webテスト受けたりと忙しい日々を送っていました。

対処法:思い切って、週に1日~2日は就活について何もしない日を作る

常にスケジュールを詰め込んでいると、心が休まる暇がないため、「きつい」と感じてしまうでしょう。


もし、自分がスケジュール詰め込みすぎているなと思っている人は、思い切って、週に1日~2日は就活について何もしない日を作ってみてください。


その日は一日自分が好きなことをしたり、友達と遊んだり、何かしらリフレッシュできる時間を作って、ストレス発散してみてくださいね!そうすることで、切り替えてまた就活を頑張れるようになりますよ!


そのためには、優先順位を決めて、少しでも「内定を貰ったら、行きたい」と思える気持ちがある企業だけに絞って、就活をしてみてくださいね。


内定を貰っても、絶対に行くことがない企業や、「受かる気はしないけど、とりあえずエントリーしとくか」のような企業にはエントリーせず、また既にしていたら、その企業に対して時間を使わないようにしましょうね。


そのような中途半端な気持ちだと、ほぼ受かりませんので、時間が無駄になってしまいます。人間全てのことに対して全力を出し続けるのは難しいですので、全力をかけるべき企業を選択することで、きっとあなたの志望した企業に受かることが出来ますよ!

就活がきついと感じる理由⑤親や周りからのプレッシャーがある

5つ目の就活がきついと感じる理由は、親や周りからのプレッシャーがあるためです。優秀な家庭の方などは、親や周りの方から「良い企業に入りなさい」と言われている方も居ると思います。


「親や周りの期待に応えなきゃ」と思えば思うほど、自分に余計なプレッシャーがかかってしまい、「きつい」と感じてしまうでしょう。

対処法:何のために就活をしているのか?を考えてみる

親や周りの期待に応えようとして、「きつい」と感じている人は、一度、「何のために就活をしているのか?」を考えてみてくださいね。きっと親や周りのためではなく、自分が幸せになるためではないでしょうか。


親や周りの人の期待に応えることも大事ですが、それは「良い企業に入ること」が全てではないはずです。例え一般的に「良い企業」と呼ばれていない知名度が低い企業でも、自分がそこでやりたいことをやれるのであれば、そちらを優先する方が後悔しないですよ!


親や周りの人はこれまでの経験上、損をしない選択をして欲しいと願って、期待をかけていると思います。ですが、今の時代良い企業に入ったからと言って、退職までその企業で働ける時代では無いです。


むしろ今の時代は、転職や副業を行い、自分自身で稼ぐスキルを持つことが、最も安定する時代と言われていますので、どの企業に入っても、自ら学び続け、スキルアップをし続けることで、親や周りの人も喜ばせることができる人になれると思います。


時には親や周りの人と言い合うことになるかもしれませんが、是非まずは自分のことを最優先に考えた選択をしてみてくださいね!

就活がきついと感じても、この経験が無駄になることは無い!

以上でまとめとなります。本日は就活がきついと感じる人に向けた、就活がきついと感じる理由と、その対処法についてお話してきましたが、いかがだったでしょうか。


ほとんどの就活生は、「就活がきつい」と感じています。就活の時期は沢山悩みが出たり、不安になる気持ちや大変になる気持ちになることも多いですが、この経験も社会人になった時に、頑張れる材料になれます。


本日お話してきたことを実践して、是非この大変な気持ちも、前向きに捉えて、後悔の無い就活を行ってみてくださいね。


またこのmasahiblogでは、失敗した大学生に向けた情報や、就活について記事を書いていますので、気になった方は是非他の記事も読んでみてくださいね。それでは、皆さまの就活がより良い物になることを祈っています。


長い文章を最後まで読んで下さり、本当にありがとうございました。