【大学に行きたくない大学生に向けて】悩みの対処法を解説!

【大学に行きたくない大学生に向けて】悩みの対処法を解説!

こんにちは、マサヒです。これを読んでくださる皆さんの中には、


「大学に行きたくないなー・・・ただこのまま行かないのは駄目だよなー・・・」


「大学に行かないといけないけど、行きたくない・・・どうすれば良いんだろうか・・・?」



このように、思われている方は多いと思います。私も大学に行く意味を見出せずに、ダラダラと無駄な時間を過ごしてしまったり、留年してしまった経験があるので、良く気持ちが分かります。


今回は、私の経験も踏まえて、大学に行きたくない人の対処法についてお話していきます。これを読むことで、自分が今後どういう行動をとれば良いかが分かり、悩みを解消することができます。それではさっそくお話していきますので、是非最後まで読んでみてくださいね。

大学に行きたくない人は多いのか?

大学生の中で、大学に行きたくない大学生は多いです。大学は高校生までとは違い、ある程度自分の意志で行動を決めることができるため、授業に出ること、出ないことも決めることができます。


行かなくてもよいという選択肢が発生した時点で、「大学に行きたくないなー」と思う人も多いでしょう。また、大学生は、社会人の一歩手前ということで、自分の将来について考える時間も増えますよね。大学に行くより、自分の別の夢を優先させたく、大学に行きたくなる人も居るでしょう。


まずは、何故自分が大学に行きたくないと思っているのか?その理由を明確にするところから始めましょう。大学に行きたくないから、行かないという行動だけ取っていても、お金や時間が無駄になってしまいますので、まずは理由を明確にし、対処法を考えていきましょうね。

大学に行きたくない大学生に向けた対処法について

次に、大学に行きたくない大学生に向けた対処法についてお話していきます。大学に行きたくない理由ごとに、対処法は変わってきますので、自分が当てはまる理由と対処法を見てみてくださいね。

  • 友達が居なくて大学に行きたくない場合
  • 授業のモチベーションが低くて大学に行きたくない場合

友達が居なくて大学に行きたくない場合は、ぼっちを受け入れてみよう

友達が居なくて大学に行きたくない場合は、ぼっちを受け入れてみてください。大学は、クラスなどが基本的にないため、自分から行動しない限り、ぼっちになってしまう人は多いです。


「ぼっちになること=悪」と考えることではなく、ぼっちはぼっちなりに楽しみを見つけてみるように、思考を変えてみてください。


自分も大学を留年してからは、ぼっちで過ごすことが多く、また社会人になってからも、基本的にはぼっちで行動することが多くなったので、今ではぼっちを受け入れています。


まずは、自分はぼっちであることを受け入れてみることで、少しは心が軽くなると思います。ぼっちとしての楽しみ方については、以下の記事でも詳しく述べていますので、是非こちらの記事も読んでみてください。

授業のモチベーションが低くて大学に行きたくない場合は、自分を振り返る時間を作ろう

授業のモチベーションが低くて大学に行きたくない場合は、自分を振り返る時間を作ってみてください。大学に入学したときは、自分が選んだ専攻分野を学んで、将来に活かそうと、モチベーションは高かったでしょう。


しかし、実際に授業を受けてみて、思っているより、授業がつまらない、難しすぎる、そもそも自分が勉強したいことはこれなのか?など、不安になったり、モチベーションが下がってしまったのではないでしょうか。


そのときは、一度自分を振り返る時間を取ってみてください。自分のやりたいことや、将来どうなりたいのか?を軸に、大学を卒業することが自分としてどうなのか?を考えてみて下さい。


大学は入学金、授業料とお金が多くかかっていますし、大学卒業の資格はあるだけで選択肢が増えるため、取るに越したことは無いです。しかし、自分のやりたいことが、大学卒業の資格が全く影響しなければ、大学に行っている時間ももったいないと感じるでしょう。そこも含めて、自分を振り返る時間をまずは作ってみることをおススメします!


もし、自分のやりたいことがそもそも分からない人や、どう振り返ればよいのか分からない人は、是非以下の本を読んでみてくださいね。


私も読んだのですが、この本を読むことで、「自分のやりたいこと」を感情的ではなく、論理的に見つけることが出来ます。是非大学生のうちに、自分のやりたいことを見つけて、それに全集中してみてくださいね!

大学を中退するか迷っている人は

次に、大学を中退するか迷っている人に向けて、お話していきます。ここまで読んだ人の中では、大学に行きたくない気持ちを持ち続けながら、無理に大学に行くことを辞めたい人、このままだと留年を繰り返してしまう恐れを抱いている人も居るでしょう。


大学に行かずに、留年を繰り返してしまう可能性があるため、早く大学を中退したほうが良いのではないか?と考えている人も居るでしょう。


結論、大学を中退するか迷ったときは、自分のやりたいことに対して、大学卒業の資格、肩書きが必要かどうか、将来自分の考えが変わる可能性も含めて考えてみてください。


大学卒業の資格があるか無いかでは、普通に企業に就職する場合、大きく関わってきます。初任給の差や、企業によっては大卒以上の資格しかそもそも入社できなかったり、管理職を大卒以上にしている企業も多くあるため、サラリーマンとして安定した生活を送りたい場合は、大卒のメリットは大きいです。


しかし、アーティストや何かのプロ、職人になりたい人や、将来起業したい人、自営業になりたい人にとってはそこまで影響はしません。有名になれば、肩書きを見てくる人は中には居ると思いますが、実力次第な環境では、影響はほとんどしないでしょう。


どちらの方が良いとは一概には言えないため、後は自分の考え次第です。自分が将来どうなりたいのか?をまずは考えてみて、その中で自分がどう選択をするのかを考えてみてくださいね。

大学を楽しく過ごすためには

また、大学に行きたくない人も、心を入れ替えて、もう一度大学にきちんと行こうと考えている人も居るでしょう。そのような人は、もっと大学生活を楽しく過ごしたいですよね!


大学生活を楽しく過ごすためには、何事も一生懸命取り組んでみることだと思います。正直やり始める段階では、つまらなかったり、きつかったり、嫌なことは多いです。


しかし、続けてみることで、その中で楽しさを見つけることができたり、色々なことを試してみることで、自分が楽しい、もっと上達したいこと、もっと学びたいことが見つかるかもしれません。


そのためには、多くの行動をすることが大切になってきますので、是非、明日から色々と行動してみてください。また、大学生ならではの楽しさを知りたい方は、以下の記事に大学生の楽しみ方を記載しているので、こちらも読んでみてくださいね。

大学に行きたくない人は休学という選択肢もある!

大学に行きたくない人の中で、自分の将来をきちんと考えたいけど、普段の生活では時間が無い人、大学とは別のことに挑戦したいけど、大学を中退するリスクを負いたくない人などは、一度休学という選択肢を考えてみるこはいかがでしょうか?


休学とは、大学の授業料を払わず(大学によっては、少し払う必要がある大学もあります)、大学に在籍しつつ、大学を休む制度です。


休学した分、他の人より卒業の時期は遅れてしまいますが、無駄な金銭はほとんどかからず、また大学に行きたいと思えば、通いなおすことは出来るので、リスクを減らして大学以外のことに挑戦したい人用、または病気などで一時的に大学に通うことが難しくなった人用の制度になります。


基本的には留学をする人が休学制度を使う人多いですが、自分の人生を見つめなおす時間に使ったり、自分が挑戦したいことに休学中の1年間だけ挑戦してみて、結果が出れば、そのまま中退しても良いですし、結果が出なければ、大学を卒業するという選択肢も取れます。


就職活動も1年の休学では、ほとんど影響ありませんし、多くの人が休学制度使用していますので、もし、どうしても現状を変えることが難しければ、休学する選択肢もあることを覚えていてくださいね。


休学の就職活動への影響については、以下の記事でも記載していますので、気になった方は、是非こちらの記事も読んでみてください。

大学に行きたくない人も焦らず、自分を見つめなおそう!

以上でまとめとなります。本日は、大学に行きたくない大学生に向けた、対処法について解説してきましたはがいかがだったでしょうか?


大学生の時期というのは、多く悩んだり、失敗したりする時期だと思います。その分、年齢が若いため、色々と挑戦もできますし、これからの人生において多くの可能性を選択できる時期でもあります。


是非、今回の記事を参考にし、自分の将来を含めて、自分の中で良いと思う選択肢を取ってみてくださいね。決して焦らず、自分を見つめなおしてみてください。


このmasahiblogでは、他にも失敗した大学生に向けた記事や、就活についての情報を発信していますので、気になった方は是非、他の記事も読んでみてくださいね。


それでは、皆さんがより良い選択肢を取れることを祈っています。長い文章を最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。