留年しないための考え方について【3つの考え方】

留年しないための考え方について【3つの考え方】

こんにちは、マサヒです。


本日は留年しないための考え方について述べていきたいと思います。


これを読んでくださる皆さんの中には、


留年しそうだけど不安だ、留年しないようにしたいな・・・


留年しないためにはどうしたらいいの?


そう思われている方も多いと思います。


初めに私は、プロフィールにも書いている通り、大学時代に1.5留しています。


現在は社会人3年目として普通に働いているのですが、大学時代を振り返った時に、自分が当時このような考え方を持っていたら、留年しなかったなと思う3つの考え方について述べていきます。

自分がなぜ大学に入ったのかを明確にする

自分がなぜ大学に入ったのかを明確にすることは、大学生活を送るうえで、一番大切な考え方です。


大学は、高校までとは違い、自分で自由にできる時間がものすごく多いです。そこに甘えてしまい、だらけてしまう人も多くいると思います。


もし自分がだらけてしまっていると感じたときは、原点に戻ってみてください。


なぜ自分が高卒で働くこと、専門大学、短大に行かずに、大学のこの学科に入ったのかを、思い出してみてください。


きっと誰しもが夢や目標を思い浮かべて、大学に入学したと思います。


例えば、自分の夢はITの会社でエンジニアとして働きたい、そのために、情報系の学科で基礎を身に着け、大手のIT会社に就職したい。


など、その目標、夢を達成するためにと考えると、今後の大学生活の送り方も変わってくると思います。

優先順位をつけること

2つ目は、優先順位をつけることです。


大学生活は、本当に時間がある一方、アルバイト、ボランティア、趣味、友達、彼女との飲み、旅行、サークル、ゼミ、自己学習など、やろうと思えば授業以外にも様々なことができます。


時間管理、優先順位を普段からつけている大学生は、これらの全部を普通にこなしています。


これらの様々なことをやる中で、優先順位をつけることを大事にしてほしいです。


私が留年した理由の一つとしては、優先順位をつけず、楽しいこと、目の前のことだけをやっていたことです。


例えば、時給が高いから、深夜のバイトをやるようになり、そのせいで午前中の授業に行けなくなってしまう。


サークル活動をメインになってしまい、授業に行けなくなってしまう。


など、日々の授業よりもバイトやサークル活動を優先してしまうことです。


あくまでも大学に来た理由としては、お金を払って学びを得ているため、授業を受け、学びを得ることが一番優先度が高いと思います。


色々とスケジュールが埋まってしまったときは、一度優先順位を決めて、行動に取り組むことが大事です。


また優先順位をつけることは、仕事をしていくうえでもとても大切なことのため、大学時代から身につけておくと、今後もいい人生が送れます。

自分の行動の結果を予想すること

最後に、自分の行動の結果を予想することです。


自分が今からこの行動を行うとき、また行わなかったときに、どのような影響が出るのだろうとまずは考えてみてください。


その結果、良くなること、また悪くなることが予想できると思います。


予想さえできれば、そうなるように、またならないような行動を行うことで、良い結果に繋がっていくのだと思います。


私が留年した理由の一つとして、この考え方を持っておらず、何とかなるだろうと楽観視していたことです。


私は、一回の留年をした後、卒業まで残り2単位取れば卒業ができるという状況にいました。


そこで、履修登録期間が何日までと決まっていたのにも関わらず、履修登録することがめんどくさくて放置していました。


その結果、登録の期限を過ぎてしまい、授業を受けることが出来なくなり、二度目の留年をしました。


その当時の私の考えは、過去、履修登録の期限が過ぎても登録できたことがあったため、今回も履修登録の期限が切れても、なんだかんだ登録できると思っていました。


現実は登録ができませんでした。理由としては、前回まで期限が切れても登録できていたのは必修科目や専門科目のみで、今回登録しようとしていたのは、一般教養だったためです。


過去の必修科目が遅れても登録できたという経験で、今回も登録できるだろうという安易な考え、何とかなるだろうという考えで過ごしていたためでした。


今思い出しても、本当に何をやっているんだと自分に言い聞かせたいです。


2回目の留年は本当に多くの人に迷惑を掛けました。


内定が決まっていた就職先、一年分多くの学費を払ってくれたのにも関わらずもう半年、払わなければいけなくなった親、学校などです。


このようにちょっとした自分の行動でこれほどの多くの人に、多大な迷惑をかけることになりました。


自分のこの行動、やるべきことをやらない行動が最悪どのような結果になるかを正しく予測して行動を行うこと


それを自分で考えることで、留年も回避でき、また自分の人生にとってのマイナスな事を省くことができると思います。

まとめ

以上が、留年しないための考え方についてでした。


留年を回避して、是非良い大学生活を送っていただきたいです。


今回記事を書いていくうえで、改めて自分の大学生活を振り返ってみましたが、本当にダメ人間でした(笑)


このダメ人間のまま生きていても、人生に良いことが起きることはないと思い、ダメ人間から脱却し、日々自己成長できるようにブログを発信しています。


ここでの考え方は、社会に入って仕事をするうえでも大事だと思う考え方なため、大学生以外の方も参考になったら嬉しいです。


この時の経験、失敗があるからこそ、一つ一つ学べているのだと思っています。


この頃の自分には戻らないように、日々自己成長していきたいと思います。


それでは最後まで読んでくださりありがとうございました。