【行動できない人必見】めんどくさがりな自分を治す方法について

【行動できない人必見】めんどくさがりな自分を治す方法について

こんにちは、マサヒです。


本日は、めんどくさがりな自分を治す方法について書いていきたいと思います。


皆さんも、こんな経験はありませんか?

  • やる気はあるのになかなか動き出せない
  • 何をするにも三日坊主になってしまう
  • スムーズに行動を完了できない



このように行動できない人になってしまう方は多いと思います。私も行動できず、「勉強しないと・・・」と思っていても結局は何もせず、後から、「結局今日一日無駄に過ごしてしまった・・・」と後悔してしまうような人でした。


ですが、今からお話することを実行していくようになって、今は休みの日も朝早く起きて、本を読んだり、ブログを書いたり、勉強したりと、徐々に行動できるようになりました。


これを読むことで、めんどくさいことに対しても行動できるようになり、自分の目標もどんどん達成できるようになります。


それでは早速お話していきますので、行動できるようになりたい人は是非読んでみてください。

意志に頼らず行動科学マネジメントの手法を取り入れる

行動できるようになるためには、意志に頼らず行動科学マネジメントの手法を取り入れることです。

行動科学マネジメントとは、アメリカのビジネス界で成果を上げている行動分析学・行動心理学を基にしたマネジメント手法を日本人に最適な形にアレンジしたメソッドです。



皆さんが行動できない原因は気合や根性が足りない意志が弱いからではありません。気合や根性の力で行動するということはとても難しいことなのです。


例えば、毎日早起きをすると決めたとしましょう。早起きをするためには、急な残業、友人や仕事仲間からの飲み会、面白そうな深夜番組など、色々な障害が発生します。


気合と根性だけで自分を制御し、これらの障害を乗り越えることは正直厳しいのです。


行動科学マネジメントでは、「意志の力だけでは、人間は動き出せない、続けられない」ということを前提に作られており、「人が自然と行動したくなってしまう環境や仕組みを作ってしまえばいい」と考えてあります。


では早速、この行動科学マネジメントの特徴二つを見ていきたいと思います。

不足行動を増やし、過剰行動を減らす

特徴の一つ目は、不足行動を増やし、過剰行動を減らすことです。これらの言葉については、以下の通りになります。

  • 不足行動とは、目標達成に必要な行動のこと
  • 過剰行動とは、目標達成を邪魔する行動のこと



例えば、先ほどの早起きを例にしますと、不足行動は「早起き」、過剰行動は、「残業」、「飲み会」、「テレビ」となります。


「行動できない・・・」と悩んでいる人は、この過剰行動、余計な行動をとってしまっているからなのです。


目標達成に必要な「不足行動」を増やし、目標達成を邪魔する「過剰行動」を減らすこと、これらをコントロールすることで、行動できるようになります。

ゲーム的要素を盛り込んだ楽しい仕組み作り

二つ目の特徴は、ゲーム的要素を盛り込んだ楽しい仕組み作りを行うことです。その一つとして、お手製ポイントカードがあります。


例えば、営業の電話をかけることが嫌いで、仕方なく仕事でかけている人がいるとします。


そのような人は、「1日のノルマ件数を掛けたらポイントカードに1枚シールを張る」というルールを作って、電話をかけてみてください。


毎日実践し、どんどんシールが貯まっていくと、電話をかけることが楽しくなってくると思います。


何故かといいますと、人間は、「ポイントがたまる」ことが小さなご褒美となり、その行動をしたくなる習性があるからです。よくお店とかでポイントカードを作ってしまうと、特に必要もないものまで買ってしまい、ポイントを貯めてしまいますよね。


このように、小さなゴールを設定し、それに対して報酬を用意すると、行動が楽しくなり、自分から行動を行うようになります。


また「10ポイント溜まったら帰り道にご褒美として、ケーキを買う」などさらに報酬を用意すると、より行動が楽しくなりますよ!

めんどくさがる自分を動かす技術

さて、ここまで読んでくださった方も少しは、めんどくさがりな自分を治して、行動できる人になるための方法が少しは、分かったのではないでしょうか。


ここで、もっと詳しく行動科学マネジメントの手法を知りたい、取り入れたいと思っている方は、是非以下の本を読んでみてください。

概要

この本は、先ほど述べました行動科学マネジメントの手法を基に、行動できる人になるためのコツが、50個書いてあります。


この本には、自然と行動したくなる「動ける環境」を作る技術や、「動けない習慣」を捨てる技術、自発的に「行動するくせ」が身に付く技術、行動を正しく「コントロール」して成果を出す技術、行動を「習慣化」する技術が書かれています。


この本を読むことで、すぐに行動が出来る人になり、自分の目標もどんどんと達成できるようになります。

著者

著者は、冨山真由(とみやままゆ)さんです。


この本の監修者である石田淳さんが代表を務める一般社団法人行動科学マネジメント研究所でコンサルをされており、数々の企業や個人に対し、セルフマネジメントセミナーを開催されるなど、成果の出る行動を習慣化するお手伝いをされている方です。

感想

私の感想としては、自分が行動できるようになったのもこの本のおかげだと思っています。


それまでの自分というのは、本当にめんどくさがりで、このブログの色々な所に書いておりますが、めんどくさがりなせいで、留年もしてしまいました。


何をやろうとしても行動できないのは、自分の意志が弱いから、こういう能力だからだと思っていました。すぐに挫折してしまう自分に嫌気がさしていました。


しかし、この本は、「行動できないのは、やる気や性格、能力のせいではなく、自分を正しく動かすコツを知らないだけ」と言っていました。


「今まで行動できなかったのは、自分の性格がダメな性格だからだ」と思っていた私にはけっこう衝撃でもあり、自分が救われた気になりました。そして、実際に読んだ通りに実行してみると、徐々に行動できるようになりました。


今の自分は、休みの日も、本を読んだり、勉強したり、ブログを書いたりと、昔に比べたら圧倒的に行動できています。


動ける環境や、習慣化する技術を身に付けさえすれば、意志に関係なく、行動できる人になれるということを身をもって実感させていただきました。

めんどくさがりな自分を治して、行動できる人になろう

以上でまとめとなります。本日は、めんどくさがりな自分を治す方法についてお話してきましたが、いかがだったでしょうか。


めんどくさがりな自分を治す方法は、人が自然と行動したくなってしまう環境や仕組みを作ってしまえばいいということでした。


行動できる人になるためのコツをもっと具体的に知りたい、もっと詳しく行動科学マネジメントの手法を取り入れたい、知りたいと思っている方は、是非以下の本を読んでみてはいかがでしょうか?


1つ1つの技術について、「○○しよう」と何を実践すれば良いかが明確になっていますので、すぐにでも実行することが出来ますよ!


行動できるためのコツを身に着け、是非立てた目標をどんどん達成していき、良い人生を送ってみてくださいね!


それでは最後まで読んでくださりありがとうございました。