大学を留年したときの5つのデメリットについて

大学を留年したときの5つのデメリットについて

こんにちは、マサヒです。本日は、1.5留をした私が思う、留年したときのデメリットを5つご紹介していきます。


これを読んでくださる皆さんのなかには、

大学を留年しそうだけど、実際に留年したらどんなデメリットがあるの?


留年するデメリットを知って、留年しないような大学生活を送りたい。



そう思っている方もいらっしゃると思います。


これを読むと、大学を留年したときのデメリットについて理解できますので、自分に当てはめて、留年しないようになんとか踏みとどまってください。


それでは早速お話していきたいと思います。

大学を留年するデメリット①お金がかかる

https://cdn.pixabay.com/photo/2017/10/25/19/46/piggy-bank-2889046_960_720.jpg

まず1つ目の大学を留年するデメリットは、お金がかかることです。


このデメリットが一番大きいと思いますが、大学を留年することは、もう一年大学に通わないといけないため、お金がその分かかってしまいます。


国立大学なら50万ほど、私立大学なら100万ほどは年間でプラスにかかってしまい、それに加えて生活費もかかります。余分にそれほどのお金がかかってしまうことを覚えていてください。


さらに、留年すると基本的に奨学金も止まりますので、自分のアルバイト代だけでそれらを賄っていくことは厳しくなってしまう人は、親に頼らざるを得なくなります。

大学を留年するデメリット②就活が少し不利になる

https://cdn.pixabay.com/photo/2018/06/16/16/20/career-3478983_960_720.jpg

2つ目の大学を留年するデメリットは、就活が少し不利になることです。1年の留年であれば、そこまで不利にはなりませんが、2留以上、もしくは1浪1留の場合は少しだけ不利になります。


もちろん、病気や介護などの正当な理由で留年した場合はほとんど影響はありません。


ただ堕落したせいで留年したのであれば、採用者の目線としても本当に大丈夫なのか?と思ってしまうので、そう思わせないような面接でのしっかりとした対策が必要です。


もし2留以上しそうな方は、以下の記事を読んでみてください。決して就職できなくなるわけではないので、そこは安心してください。

大学を留年するデメリット③授業に行きづらくなる

3つ目の大学を留年するデメリットは、授業に行きづらくなることです。留年をしてしまうと、学年が下の方と一緒に授業を受けなくてはなりませんよね?


同じく留年した友達が何人も居るのであれば、気持ち的に問題ではないですが、周りに知り合いもいなく、ただ自分だけ留年した場合は、やっぱり少し気まずい思いをしてしまうことになります。


また、授業の内容についても一緒に勉強をする友達も居ないため、自分一人の力で単位を取らないといけません。


そのように、一度留年すると、授業に行きづらくなる、また授業の内容が分からなくなってしまい、それが続き、授業に行かなくなり、結果もう一回留年してしまうという悪循環に陥ってしまう可能性があります。


こうなってしまう恐れがあることが留年するデメリットの一つでもあります。


ちなみに私はこれをどう乗り越えたかと言うと、私の周りは結構留年した友達が多くそこまで気まずい思いをしなかったことと、どうしても自分一人しか落としていない授業に関しては、勉強して、分からないことは講師の方に質問しに行ってました。


自分一人の力で単位を取るために、きちんと勉強できたことは、数少ない留年したメリットでもあります(笑)

大学を留年するデメリット④憂鬱や不安になる

4つ目大学を留年するデメリットは、憂鬱や不安になることです。やはり、留年するということは、憂鬱や不安になってしまいます。


これは仕方ないですよね、周りの友人たちが就職して、生き生きした社会人生活を送っている姿を見ると、「自分はまだ何をやっているんだ?」と思ってしまい、憂鬱になってしまいます。


私がこの憂鬱な気持ちから抜け出した方法は、いつまでも憂鬱なまま、不安なままだと精神的にも良くはありませんし、どこかで前を向かなければならないと思えたからです。


留年したことは変えることのできない事実ですので、その事実をしっかりと受け止め、留年したことを人生において無駄じゃなかったと思うように、これからの人生を良くしていけばいいと思います。


早く社会人になった方より多くの時間があるわけですから、その時間を有意義に過ごして、社会人になって逆転すればいいと思います。

大学を留年するデメリット⑤親や家族に申し訳なくなる

最後5つ目の大学を留年するデメリットは、親や家族に申し訳なくなることです。


本来は、大学に行かせてもらっていることでさえ、ありがたいことなのに、それをもう1年も長く行かせてもらわなければならないことが、やはり申し訳ないことですよね。


軽い気持ちで留年をしてしまった私ですが、留年した後は、「何をやっているんだ俺は」と、本当に申し訳ない気持ちになりました。


大学生のうちはまだほとんどの方が親に頼るしかないので、親元を離れていても、親や家族に支えられているということを常に実感することで、何としても留年は避けようと頑張れるのではないかと思います。

留年するデメリットを理解して、留年しないようにしよう!

以上でまとめとなります。


本日は、大学を留年したときのデメリットについてお話してきましたが、いかがだったでしょうか。


このデメリットを見て、少しでも多くの方が、留年しない様な大学生活を送っていただきたいと思います。


もし、留年してしまった人は、社会人になって逆転できるように、頑張っていきましょう。


このmasahiblogでは、他にも失敗した大学生に向けた様々な情報発信を行っていますので、気になった方は他の記事も読んでみてくださいね。それでは最後まで読んでくださりありがとうございました。