【留年経験者が語る】留年して良かったこと4つ紹介します

【留年経験者が語る】留年して良かったこと4つ紹介します

こんにちは、マサヒです。


本日は留年して良かったことについて話していきたいと思います。


これを読んでくださる皆さんの中には

「留年すると悪いイメージばかりだけど、さすがに良かったこともあるよね?」


「留年してとても不安だ・・・留年して良かった部分を見て、不安を和らげたい」


このように思っている方もいると思います。


安心してください、留年したことは悪いことが多いですが、良かったこともあります。


これを読むことで、留年して良かったことは何なのかが分かり、留年が決まった人は、不安が和らぎます。


1.5留を経験した私が思う留年して良かったことを四つ紹介するので是非最後までご覧ください。


それでは早速お話していきたいと思います。

留年して良かったこと①自由な時間が増える

まず一つ目の留年して良かったことは、自由な時間が増えることです。


これが一番良かったことです。


1年留年した人はストレートで卒業する人が4年間で取らないといけない単位を5年間で取ればよいので、1年間0単位でもない限り、他の大学生に比べても時間は多くあります。


その多くある時間を使って、自分のやりたいことを思う存分やれることができます。


例えば、私の場合は当時付き合っていた彼女がいたので、その子と色々な場所に旅行しました。


また普段だとあまり考えない、自分の将来についてや、自分のやりたいことについても本気で考えたり、自分のスキルアップの時間にも多く使えます。


色々なことを調べる時間にも使えるます。


私もそれまでは知らなかったお金の稼ぎ方、ビジネスについて調べて、勉強できる時間があったこと、それを通して今後自分がやりたいことが明確になったことは、今となっては留年して良かったことだと思います。


もちろん、ただだらだらと寝て、スマホをただ眺める時間に使うのは非常にもったいないですが、時間の使い方を上手くやることで、ストレートに卒業した人よりも結果、良い人生を送れている可能性もあります。


「時は金なり」という言葉があるように、時間が多くあるということは、それだけ価値があります。


ですので、もし留年した人は、人より多くある時間を何に使うのかをしっかりと考えて、留年生活を送ってほしいです。

留年して良かったこと②話のネタが増える

次に、二つ目の留年して良かったことは、話のネタが増えたことです。


これは初めて会った人との会話でも、「俺留年してるんすよー」から話が盛り上がります。


特に、新入生歓迎会などで、新入生と話すときに、自虐で留年していることを話すと、場が和みます。


自分の話のネタが一つでも多くあることに、損はないです。


留年したことを話すときは、あくまでも明るく振り切った感じで話さないと、暗くなって同情されてしまうので、そうなってしまったら逆に終わりです(笑)


また社会人になってからも思うことですが、留年している人が少ない分、留年していない人にとっては、興味を持たれることが多いです。


留年した人は、是非積極的に自虐してみてください。

留年して良かったこと③知り合いが増える

三つ目の留年して良かったことは、知り合いが増えることです。


これは、ストレートに卒業した人は基本的に関われない、新入生との関りがあるためです。


大学に在籍している分、サークルは卒業していても二次会とかで呼ばれることも多くあり、そこで、普段だったら知りえる機会もない年代と知り合いになれます。


また、これまでは同じ学科でもあまり話したこともなかった人とも、「留年」という共通点で仲良くなります。


同じ学科に一人でも同じように留年した人がいれば、心強いと思いますので、是非、積極的に話に行ってください。

留年して良かったこと④独自性が生まれる

四つ目の留年して良かったことは、独自性が生まれることです。


世間一般的に見れば、留年している人は少ないです。


少ない分、悪いイメージですが、「留年している」というだけで、その人のキャラの一つになり、全くの何もない人よりも、自分のことを覚えてもらえる確率が上がります。


「悪い独自性ならいらないよ」と思うかもしれませんが、独自性というのはあるに越したことはないです。


何故かと言いますと、覚えてもらえるということもそうですが、それに加えて、「留年したことがある」という独自性を持った人こそ、留年した人にしか分からない悩みが分かり、その悩んでいる人を助けることもできます。


実際にこのブログも私が留年したからこそ発信できる内容があり、同じように留年して悩んだ経験がある人に向けて、その人たちを救いたいという思いと、同じようにこれから失敗してほしくないという気持ちでやっています。


このように、何かしら独自性を持っているということは、少ない割合ですが、同じ悪い独自性を持とうとしている人を助けることができるのです。


失敗してしまったことは変えることができないので、同じように後世の人が失敗しない様に伝えていくことが重要なことだと私は思います。

まとめ

以上でまとめとなります。


本日は、留年して良かったことについて四つ紹介してきました。いかがだったでしょうか。


留年したことが悪いことばかりではないことが少しでも伝わったら良いなと思います。


もちろん、私は、留年を推奨しているわけではなく、デメリットも多くありますので、もし悪い部分が気になる方は以下のブログも読んでみてください。


大事なことは、留年した時間を有意義に過ごして、今後良い人生を過ごすことだと思います。


そのために、まだまだ自分も色々なことを発信していきますので、今後ともよろしくお願いします。


それでは、最後まで読んでくださりありがとうございました。