【大学を5年通った人が語る】大学を留年する人の特徴7選

【大学を5年通った人が語る】大学を留年する人の特徴7選

こんにちは、マサヒです。


これを読んでくださる皆さんの中には、

「大学で留年だけはしたくないな」

と思っている方も多いと思います。


そこで今回独断と偏見な部分はありますが、自身も留年し、また多くの留年した友達、先輩、後輩を見てきた私が思う、大学を留年する人の特徴についてお話していきますので、当てはまる方は注意してください。


それでは早速お話していきたいと思います。

大学を留年する人の特徴①夜型の人

まず一つ目は、夜型の人です。


留年した人の多くの人は朝が苦手です。


朝が苦手なあまり、朝の授業に行けず、そのまま単位を落としてしまうパターンが非常に多いです。


高校までと比べて、大学は早くても9時からしか始まらないので、一見余裕そうに思えますが、大学生は生活リズムが狂います。


何故かというと、平日でもお構いなしに、飲んだり、遊んだりしてしまうのが大学生だからです。


朝が強い人は、いくら夜遅くまで飲んでたとしても、朝はきちんと起きるのですが、朝が弱い夜型の人は、この生活リズムに慣れてしまい、朝起きれなくなってしまいますので、その結果留年してしまう人が多いです。


こうならないためにも、朝に強い人になる、もしくは次の日が朝から授業がある場合は、前日の飲み、遊びを早めに切り上げることができる人になりましょう。

大学を留年する人の特徴②時間管理が苦手な人

二つ目は、時間管理が苦手な人です。


大学は、高校生までとは違い、期限にシビアです。


高校生までは宿題を遅れて出しても、多少怒られるだけで受け取ってもらえますが、大学はそうはいきません。


提出期限に遅れたら、全く受け付けてもらえず、その分の点数がなくなります。


私が受けていた授業の中では、実験のレポートを一度でも出さないことがあると、留年してしまう授業もありました。


このように、留年をしないためにも、時間管理をきちんとして、提出期限は守るという当たり前と言えば、当たり前ですが、この意識をしっかりと持っておきましょう。


社会人になってからは、納期を守れないと、信用を落とし、場合によっては、会社にとって大きな損害をもたらす場合もありますので、大学生の頃から、時間管理を行う習慣を身に付けておきましょう。

大学を留年する人の特徴③友達が全くいない人

三つ目は、友達が全くいない人です。


なぜ留年してしまう人の特徴なのかというと、大学は情報を自ら取りにいかないといけないためです。


例えば、授業の場所が急遽変わった場合や、試験範囲が変わった場合などの何かしらの変更点があった場合、大学内にある掲示板を確認することで、その情報を得ることができます。


毎日欠かさず掲示板を見る人なら、問題はありませんが、それを教えてくれる友達がいるだけでも、変更を見逃す可能性も下がります。


また大学の授業は専門的になるため、内容も難しくなります。


大学で学ぶ授業の内容を全て理解できる人は、本当に一握りの存在しか居ませんので、多くの人は、友達と教え合いながら理解していきます。


範囲も広くなるため、テストの対策として、過去問が必須となりますが、友達や先輩に知り合いがいないと、過去問を得ることができず、単位を取ることが厳しくなります。


このように友達が全くいない状態ですと、本当に努力できる人でない限り、授業についていけず、留年してしまうことになりますので、是非皆さんも一人は同じ学科の友達を見つけておくことがいいでしょう。

大学を留年する人の特徴④飲みサーに入っている人

四つ目は、飲みサーに入っている人です。


飲みサーとは、飲んでばかりのサークルのことです。


勿論、飲みサーに入っている人の全員が留年するわけではありませんが、飲みサーに入っている人で留年する人の割合が高いです。


何故かというと、飲みサーに入る人で、真面目な人は少ないからです。


多分、これに尽きます。


私も不真面目な大学生活を送っており、飲みサーにも入っていましたが、同じ学年の半分は留年しましたね。


このような不真面目な大学生の生活リズムは、毎日朝まで飲む ⇒ 昼過ぎに起きる ⇒パチンコ、もしくは麻雀 ⇒ バイト ⇒ 朝まで飲む


このような生活で、学校に行っていない人たちばかりです。


ただ飲みサーなだけあって、飲み会はめちゃくちゃ楽しかったですし、大人になってからは出来ないような過ごし方ばかりしていたので、今となってはある意味思い出でもあります(笑)


留年したくない人は、初めから飲みサーに入らないことや、もし入ったとしたら、周りに流されない様に、自分だけでもストレートに卒業するという覚悟、時には飲みを断るという勇気を持っている人であれば問題ないでしょう

大学を留年する人の特徴⑤人に流される人

五つ目は、人に流される人です。


これは、周りの友達が真面目な友達であれば、問題はないですが、周りの友達が早くに留年が決まっている人などは注意してください。


私も人に流される性格であり、かつ周りの友達も留年した人が多い環境でした。


周りの友達が皆留年していると、留年は悪いことではない様に思えてきてしまいます。


「友達が留年してるし、俺も別に留年してもいっか」と思ってしまったらアウトです。


周りの人に影響を受けてしまう人も多くいると思いますが、それは一般的に良い影響なのか、悪い影響なのかを見極めることが大事です。


大学に通うお金は親に出してもらっていることを思い出し、周りに流されすぎない人になってみてください。

大学を留年する人の特徴⑥授業以外のことに熱中しすぎている人

六つ目は、授業以外のことに熱中しすぎている人です。


例えば、ゲーム、バイト、サークル活動などが当てはまります。


大学生というのは、時間が多くあるため、今まではまったことがなかったことに対して、はまりすぎてしまう人が多いです。


留年した知り合いの中には、毎日ゲームしすぎて、授業に行けなくなり留年した人や、夜遅くまでサークル活動に熱中しすぎて、留年した人が多くいました。


熱中することは、悪いことではなく、むしろそれが将来の自分の個性や強みになる可能性も大いにあります。


ですが、大学生としての優先度はあくまでも授業に行くこと、単位を取って卒業することが一番の優先度となります。


この優先順位を間違えずに大学生活を送ってみてください。

大学を留年する人の特徴⑦大学に行く気が無い人

最後七つ目は、大学に行く気がない人です。


自分が学んでいる専門の授業が面白いと感じらず、授業に行くことがつまらないと感じた結果、授業に行かなくなり留年してしまう人もいます。


さらに、そのまま中退してしまう人も周りにはいました。


皆大学受験のときに、これを学びたいと思って決めた大学であり、学科なため、最初はモチベーションが高いと思いますが、いざ授業を受けてみると、自分の思っていたものとは違ったり、つまらないと感じてしまう人はいると思います。


このように感じてしまうことは仕方のないことでもありますが、その後の行動として、授業に行かなくなるのは良くないです。


もし自分がそうなってしまった場合は、以下の行動をとってみましょう。


  • 学科の授業全部がつまらないのかを考え、その中でも少しでも楽しいと感じるものがあれば、つまらない授業に関しては妥協する

  • 全ての授業がつまらないのであれば、全て妥協してでも、大学を卒業することへのメリットが自分にあるか考え、あるならば卒業することだけを目標とする

  • 同じ大学で違う学科に興味があるものはないかを調べ、学科を変えることを考える

  • もう一度別の大学を受ける、もしくは中退して働くことを考える



授業に行かなくなるだけでは何の解決策にもならず、ただお金を無駄にしてしまうだけですので、是非上記の行動を取ってみてください。


もし中退するか迷っている方は是非以下の記事も読んでみてください。



本気で大学に行く意味を見出せない場合は、大学が人生の全てではないので、中退することを考えることもありだと思います。


中退したところで、全く就職できないことはありません。

まとめ

以上でまとめとなります。


本日は、大学を留年する人の特徴7選についてお話してきましたが、いかがだってしょうか。


もしこの中に当てはまっている人は要注意ですので、是非直せるところは直してみてください。また、当てはまっていたとしても、対策を打って、留年しないような大学生活を送ってみてください。


それでは最後まで読んでくださりありがとうございました。