【留年危機?】大学で授業についていけない人の対処法を解説!

こんにちは、マサヒです。これを読んでくださる皆さんの中には、
「大学の授業についていけない・・・このままだと留年してしまう・・・」
「大学の授業難しい・・・ついていけないけど、どうすれば良いのかな?」
このように思われている方は多いと思います。実際に私も最初の専門科目で授業についていけず、結果留年もしましたし、大変苦労しました。
ですが、今ではきちんと卒業でき、社会人としてバリバリ働けています。今回は私の経験談を基に、大学で授業についていけない人に向けた対処法についてお話していきます。
これを読むことで、大学で授業についていけない人も、対処法を理解し、実践することで、授業を理解できるようになり、留年を回避することが出来ます。
それでは早速お話していきますので、気になった方は是非続きも読んでみてくださいね!
大学で授業についていけない人は多い

高校生までは優秀だった人の中にも、大学で授業についていけなくなる人も多いです。理由としては、大きく以下の3つです。
- 専門分野の難易度が高い
- 専門分野を学ぶために新しい知識が必要
- 先生の教え方が悪い
専門分野の難易度が高い
まず1つ目の大学で授業についていけない人の理由として、専門分野の難易度が高いためです。大学は、高校までと違って、専門分野となると、本当に深いところまで勉強していく必要があるため、自分一人では全部理解することは難しいです。
高校までは点数を取れていた人も、大学の授業の難易度はそれ以上の難しさになるため、授業に行っても「何言っているのか全然わかんない」という状態になります。
授業は毎週どんどん進んでいくため、一度授業についていけなくなると、そのまま分からないことばかりな状態に陥ってしまい、負の連鎖が起こってしまいます。
専門分野を学ぶために新しい知識が必要
2つ目の大学で授業についていけない人の理由として、専門分野を学ぶために新しい知識が必要なためです。自分が選んだ専門分野が、高校までの授業の応用とは限りませんので、今まで学んできたことのない分野を理解しなければならない場合もあります。
誰しも新しいことを学ぶことには、やはり抵抗感もありますし、学び始めたことで、自分には苦手な分野ということに気づくこともあります。
自分が学ぶ専門分野が、自分に向いていない場合は、そのまま授業の内容についていけなくなってしまう可能性もあります。
先生の教え方が悪い
3つ目の大学で授業についていけない人の理由として、先生の教え方が悪いためです。大学の先生の中には、授業より、自分の研究に重きを置いている人も居ます。
そのような先生は、教え方のスキルが低く、生徒が理解してないのにも関わらず、どんどん話を進めていったり、ある程度既に知識がある人向けに、授業を進めていく場合もあります。
私も実際に大学一年生で初めて受けた専門授業の先生が、既に知識がある人向けに話をどんどん進めていったので、途中から全く何言っているか分からなくなり、挫折したこともあります。
今となっては、先生に授業の進め方の改善の提案を行ったり、何かしら行動すれば良かったのですが、当時の自分は、そこで諦めてしまったので、後々苦労することになりました。このように、授業の教え方が悪い先生にあたると、授業についていけなくなってしまう場合があります。
大学で授業についていけない人の対処法①先生に頼る

次に、大学で授業についていけない人の対処法をお話していきます。まず1つ目は、先生に頼ることです。授業が終わった後や、空き時間に先生の部屋に直接訪ね、教えてもらってみてください。
先生も授業を行うときは、皆に合わせて授業を行うため、どうしても一人一人の理解には差が出てしまい、授業だけ聞いていても分からないことが出てくるでしょう。
そうなったときに、直接先生に教えてもらいに行くことで、分からないことがどんどん理解できるようになります。
私も留年した後に、自分一人で授業を理解しないといけなくなったため、良く先生を頼って、質問に行っていましたが、授業では教え方が下手だと思っていても、1対1で質問をすると、とても分かりやすく教えてくれる先生も居ます。
是非、授業でつまづいてしまった時には、直接先生に教えてもらいに行ってくださいね!かなり理解も深まりますし、先生も授業を聞いてくれる生徒のことは基本的に好印象で受け止めますので、快く教えてくれますよ!
大学で授業についていけない人の対処法②頭の良い友達を作る

2つ目の大学で授業についていけない人の対処法は、頭の良い友達を作ることです。周りの知り合いの中には、頭の良い人も居るのではないでしょうか。
そのような頭の良い人と仲良くなることで、テスト勉強を一緒にやったり、授業終わった後に、教えてもらったりすることが出来ますので、理解が深まりますよ!
もちろん最初から教えてもらう気満々な下心で近づいたとしても、「この人に教えたい」とはならないと思いますので、まずは徐々に話しかけ、コミュニケーションを取ってみてくださいね!
大学で授業についていけない人の対処法③予習復習を欠かさず行う

3つ目の大学で授業についていけない人の対処法は、予習復習を欠かさず行うことです。専門授業を受ける前には、きちんと予習をし、授業が終わった後には直ぐに復習を行ってみてくださいね。
前提の知識が有るか、無いかでは理解力に大きく差が出てきます。予習をまず行うことで、ある程度授業で話されている内容が理解しやすくなりますし、予習の段階で分からないことがあったら、そこに印をつけて、重点的に聞くことで、理解できるようになります。
また授業が終わったその日のうちに、少しでも良いので、復習をすることで、理解したことが定着していきますので、この予習→授業→復習のサイクルをきちんと回すことを心掛けてみてくださいね!
大学で授業についていけない人は中退や転科、編入も考えてみる

もし、ここまでお話した対処法を実践しても、まだ授業についていけない人、もしくはそこまでやれるモチベーションが無くなっている人も居るかと思います。
その様な方は、大学中退、転科、編入についても一度考えてみてくださいね。授業へのモチベーションが低くなり、そのまま授業をさぼり続け、留年を繰り返してしまうことになるのが、一番お金も時間ももったいないです。
専門授業が自分には合わないことは仕方ないですし、またもっと別に興味があるものが出来た場合は、そちらの道に進むことをおススメします。
自分が今通っている大学で、別の学科に興味があるのでしたら、転科、違う大学でしたら編入を考えることも一つの手段でしょう。
もし、大学中退するか迷っている人は、是非以下の記事を読んでみてくださいね!大学中退するべきか、そうでないか、迷った時の決め方についてお話しています。
大学で授業についていけず留年しそうな人へ
また専門科目、いわゆる必修科目は、落とし続けると留年の危機が迫ってしまいますよね。留年がすぐ目の前まで迫ってしまいますと、不安や焦りが出てくると思います。
ただ留年するとどうなってしまうのか?があまり想像できていない人も多いかと思います。その様な方は是非、以下の記事を読んでみてくださいね。
こちらの記事は留年したらどうなるのか、またその悩みの解決方法について、自分自身の経験談を基に多く解説しています。
以下の記事を読めば、留年の全てについて理解できると思いますので、もし留年しそうだけど、絶対に留年したくない人は是非読んでみてください!
大学で授業についていけない人も、まだまだ挽回のチャンスはある!

以上でまとめとなります。本日は、大学の授業についていけず、留年危機が迫っている人に向けた対処法について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
現段階で、授業についていけない人もまだまだ焦る必要はなく、挽回のチャンスはいくらでもあります。是非今回お話したことを実践して、自分の道を決めてみてくださいね!
このmasahiblogでは他にも、失敗した大学生に向けた記事を多く書いていますので、気になった方は是非他の記事も読んでみてくださいね!
皆さまがより良い大学生活、今後の人生を送れることを祈っています。それでは長い文章を最後まで読んで下さり本当にありがとうございました。
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