大学で留年を繰り返す人の今後は?這い上がる方法を解説!

大学で留年を繰り返す人の今後は?這い上がる方法を解説!

こんにちは、マサヒです。これを読んでくださる皆さんの中には、

「大学で留年を繰り返してしまった・・・もう人生詰んでるよな・・・」


「大学で留年を繰り返す人って、今後どうして生きていけばいいんだろう・・・」


このように思っている方は多いと思います。私も2回の留年を経験しましたが、その時は、「人生詰んでる・・・どうしよう・・・」と不安ばかりな日を過ごしていましたので気持ちは物凄く分かります。


ですが、留年を繰り返しても、就職を経て、今は人並みの生活が送れるようになりました。


本日は、そのような留年を繰り返す人の今後はどうなるのか?留年を繰り返さないための対処法と、どん底から這い上がる方法を、2回留年した自分自身の経験をもとに解説していきます。


これを読むことで、留年を繰り返している人が今から何をすればよいかどん底から這い上がるためには何をすればよいかが分かり、未来を切り開くきっかけになります。


それでは早速お話していきたいと思います。興味がある方は是非読んでみてくださいね!

大学で留年を繰り返す人の特徴

まず初めに、大学で留年を繰り返す人の特徴をお話していきます。大学で留年を経験してしまう人は少なからずいますが、繰り返してしまう人となるとそう多くはいません。


大学で留年を繰り返してしまう人には特徴がありますので、自分に当てはまる方は改善できるように頑張っていきましょうね。特徴は以下の通りになります。

  • 自己管理が苦手な人
  • 他のことに熱中しすぎている人
  • 大学に行く意味を見出せない人

自己管理が苦手な人

まず1つ目の大学で留年を繰り返してしまう人の特徴は自己管理が苦手な人です。大学は期限に厳しいため、レポートの提出期限など期限が決められたものを守れないと、単位を落としてしまうことになります。


留年を繰り返してしまう人は、やらなければいけないことができていない人が多いと思います。めんどくさいことや、大変なことをやらず、楽しいこと、好きなことばかりやってしまい、その結果単位が取れなくなってしまいます。


私も留年をしたときは、同じような感じでした。ただ一度このようにやりたくないことから逃げてしまうと、自分の悪い習慣になってしまい、なかなか抜け出せなくなってしまうんですよね。だから同じように留年を繰り返してしまいます。


こうならないためにも、自己管理能力をつけて、悪い習慣から抜け出していきましょう


どうやって悪い習慣から抜け出していくか、やりたくないことに対して行動できるかについては、行動できる環境を作っていくことが大事となります。以下の記事で詳しく書いていますので気になった方は、是非読んでみてくださいね!

他のことに熱中しすぎている人

2つ目の大学で留年を繰り返してしまう人の特徴は、他のことに熱中しすぎている人です。例えば、ゲームやアニメ、ギャンブル、動画配信、音楽、サークル活動、バイトなど、大学の授業以外のことです。


熱中することは、とても良いことだと思います。一つのことを極めることは、その人のアイデンティティになりますし、一つのことを極めたことで、そこから学ぶことや見えてくることも出てきますよね。


ただ、大学の単位を落としてまで、熱中しすぎるのは時間とお金がもったいないです。熱中しているものが趣味の範囲であるなら、まずは単位を取ることを第一優先に変えていきましょう。


もし、熱中していることを自分の稼ぎとしてやっていきたい人、その道で食っていきたいと考えている人は、そのまま大学に居座るのではなく、大学を中退することも視野に入れた方が良いかもしれませんね。


もしくは、1年休学し、1年間その分野に没頭し、その道で食っていける道筋が見えたなら、そのまま中退、見えなかったら妥協して大学卒業するというように、今後どうしていくかをまずは決めた方が良いでしょう。

大学に行く意味を見出せない人

3つ目の大学で留年を繰り返してしまう人の特徴は、大学に行く意味を見出せない人です。自分が学ぶ専門分野が面白いと感じず、授業に行かなくなる、また授業についていけずに、そのまま単位を落とし続けてしまう人もいます。


大学に入る前は、この分野を学びたいと思って入学したと思いますが、いざ学んでみると思ったのと違い、つまらないと感じてしまう人もいると思いますし、仕方ないことだとも思います。


ですが、つまらない、授業についていけないと感じたまま、大学に行かなくなるのは時間とお金が無駄になってしまいます。


もし自分が現状そうなっていると感じた場合は、以下の行動を取ってみてください。

  • 専門の授業全部がつまらないのかを考え、その中でも少しでも楽しいと感じるものがあれば、つまらない授業に関しては妥協する

  • 全ての授業がつまらないのであれば、全て妥協してでも、大学を卒業することへのメリットが自分にあるか考え、あるならば卒業することだけを目標とする

  • 同じ大学で違う学科に興味があるものはないかを調べ、学科を変えることを考える

  • もう一度別の大学を受ける、もしくは中退して働くことを考える


大学に行かずに、留年を繰り返すだけでは何も解決しないので、是非上記の行動を取ってみてくださいね!


もし、大学を中退するべきか迷う方は、以下の記事を読んでみてください。自分が大学を中退するべきかどうかが分かります。

大学で留年を繰り返す人の今後について

次に、大学で留年を繰り返す人の今後についてお話していきます。大学で留年を繰り返す人は、「人生終わってる・・」「もうどこも就職できないんだろうな・・・」と思っている方もいるかと思います。


私も2回目の留年が決まった時は、絶望を感じていたので、気持ちは分かります。ですが、就職できないとかそんなことは全くないです。


正直まだ20代ですので、いくらでもやり直しがきく年齢となっています。もちろん、同年代の方と同じレベルに追いつくためには、ここからある程度の努力は必要となってきますが、決してあきらめる必要はありません!


留年を繰り返してしまい、絶望を感じている人は、まずは人並みの生活が送れるようになりたいですよね。


私もまずは「人並みの生活が送れるようになること」を目標とし、2回の留年を経て、ホワイト企業に就職できましたので、是非皆さんも諦めずに、まずは卒業できるように単位を取り、就職して、這い上がっていきましょうね!


もし、私がどのように就職を成功させたのかが気になる方は以下の記事を読んでみてください。留年を繰り返している人には参考になる就活方法だと思いますよ!

大学で留年を繰り返さないための対処法

次に、大学で留年を繰り返さないための対処法をお話していきます。大学で留年を繰り返さないためには以下の方法を行ってみてくださいね。

  • 自分の今後について決める
  • 恥とプライドを捨てて単位を取りに行く

自分の今後について決める

まずは、自分の今後について決めることです。留年を繰り返してしまった人は、やはり自分の今後が明確でない方が多いと思います。


大学を何としてでも卒業したいのか、もしくは中退して、すぐに働き始めるのかをまずは決めてみてください。


自分と真剣に向き合って、考え、そこで、「何としてでも卒業する」と決めた人は、何としてでも単位を取って、卒業に向けて頑張っていきましょうね。

恥とプライドを捨てて単位を取りに行く

「何としてでも卒業する」と決めた人は、恥とプライドを捨てて単位を取りに行きましょう。留年を繰り返してしまった人は、もう同年代の友達、一緒に授業を受けてくれる知り合いも少なくなっていると思います。


ですので、卒業するためには、何とか自分の力で単位を取っていくしかありません。時には3つも4つも年下の人たちと同じ授業を受けて、ディスカッションしたりする授業もあると思いますし、自分一人の力では分からないことも出てくると思います。


そうなったときに、いかに恥と自分のプライドを捨てれるかが大事です。年下だろうが知り合いになって、分からないことを聞いたり、先生に分からないことを教えてくださいと直接頼みに行き、何としてでも単位を取っていきましょう。


私も1度留年をした後は、分からないことがあると先生に聞きに行ったり、3つ下の人と同じ授業で、先生から「前来てください」と言われて、「あんな人いたっけ・・・」と周りから言われるような恥ずかしい思いもしてきました。


ですが、そういった恥ずかしい思いをしてしまうことはありますが、それを乗り越えるしか卒業できる道はありません。


留年を繰り返してしまい、このような現実になったのは自分のせいですので、辛いと思うときもあると思いますが、「何としてでも卒業する」と決めた人は、乗り越えていきましょうね!

大学で留年を繰り返した人が這い上がる方法

次に、大学で留年を繰り返した人が這い上がる方法についてお話していきます。大学で留年を繰り返した人もまだまだ人生全てをあきらめる必要は全くありません。


人生における数年の時間は無駄に過ごしてしまったかもしれませんが、ここから逆転することも全然可能です。私も、大学で2回留年したことで、今こうしてブログだったり、他の様々な生き方を学べたのかなと思っていますので、2回の留年を無駄にしないように生きていこうと思っています。


以下のステップで這い上がっていくことが、私としてもおススメであり、現に私も実践しているので良かったら参考にしてみてくださいね。

  • まずは就職して人並みの生活を送れるようになる
  • スキルを身につけて一流になっていく

まずは就職して人並みの生活を送れるようになる

まずは就職をして、人並みの生活を送れるようになることです。留年を繰り返して、自分のスキルも何もない人が、いきなり成功者になれるかと言われたら、そんなことは残念ながらないです。


将来何かのスキルを身に着けて、そのスキルで生活をしていきたいって方や、専門の分野で一流になりたいという方も、まずは一度就職をして、人並みの生活を送れるようになってからだと思います。


何の分野でも、1流になるためには、その分野のことを学び続けたり経験し続けて1流になっていきます。実務として経験するためにも、その分野に就職する必要がありますし、知識として学び続けるにも、お金がいりますよね。


そのお金をまずは稼いでいくこと、そして転職などでキャリアアップをしていき、実務を経験し、一流になっていく。そのためにも、まずは人並みの生活が送れることを目標にするのをおススメします。


留年を繰り返した人が、まずは人並みの生活が送れるようになるためのおすすめの就活方法を以下の記事でも書いていますので、気になった方は是非こちらの記事も読んでみてくださいね!

スキルを身につけて一流になっていく

「まずは、人並みの生活が送れるようになる」この目標を達成することができたら、そこからさらに這い上がって、人よりも良い生活が出来るようになるたくさんの人に認めて貰えるような人になること、それが達成できて、初めて這い上がることができたと言えるでしょう。


そのためには、自分自身でスキルを身に着けることが重要となってきます。自分が1流になりたいと思う分野で学び続け、キャリアアップで転職をしていったり、フリーランスとして自分自身で稼いでいくのも良いでしょう。


会社に頼らずとも食っていける状態を作ること、また例え今働いている会社が潰れても、他の会社から引手が多数ある状態を作ること、その状態を達成することで、この先も落ちることなく、どんどんと成功者に近づくことができます。


そのためには、会社に入ってから、遊び続けていては達成することができません。休みの日を使って、勉強して学び続け、仕事で結果が残せるように頑張りましょうね。


自分がどんなスキルを身に付ければ良いか分からない人は、以下の記事を是非読んでみてください。大学生が身に着けておいた方が良いおすすめのスキルを紹介しています。

大学で留年を繰り返す人もここから逆転できる

以上でまとめとなります。本日は、留年を繰り返す人の今後についてと、ここから這い上がる方法について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。本日の内容をまとめますと以下の通りになります。

  • 大学で留年を繰り返す人の特徴は、自己管理が苦手な人、他のことに熱中しすぎている人、大学に行く意味を見出せない人

  • 大学で留年を繰り返さないための対処法は、自分の今後について決めること、恥とプライドを捨てて単位を取りに行くこと

  • 大学で留年を繰り返した人が這い上がる方法は、まずは就職して人並みの生活を送れるようになること、スキルを身につけて一流になっていくこと



私も良く親から、「一度落ちてしまった人は、そこから這い上がるのは難しいからね」と言われてきましたが、本当に実感しました。やはり留年を繰り返してしまって、どん底にまで落ちてしまった人が、這い上がるのは正直大変です。


ですが、諦めずに勉強し続けること行動し続けること、今まで遊び続けたり、怠けていた分を取り返すつもりで、毎日を過ごしていけば、徐々に這い上がることができます。


まだまだ私自身も這い上がった人生とは言えないですが、皆さんと一緒に頑張っていきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。


留年を繰り返した人が這い上がった人生を送れるようになることを、心から応援しています。それでは、最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。