【必見】留年就活生が大手企業に内定を貰う方法を解説!

こんにちは、マサヒです。これを読んでくださる皆さんの中には、
「留年してしまったけど・・・大手企業に内定を貰うのは無理だよなー・・・」
「留年しても大手企業に内定貰えるのかな?大手企業で働きたいな・・・」
このように思っている方も多いと思います。私も2回留年を経験していますが、1回目の留年の時に同じように思っていました。ですが、こんな自分も大手企業から内定を貰うことができました。
本日は、そのように留年したけど大手企業に内定を貰いたい人に向けての就活対策についてお話していきます。これを読むことで、大手企業に内定を貰える可能性が上がります!
それでは早速お話していきますので、気になった方は是非最後まで読んでみてくださいね!
留年しても就活で大手企業に内定を貰えるの?

留年しても就活で大手企業に内定を貰えるの?と不安に思う方も居ると思いますが、結論留年している人も大手企業から内定は貰えます。理由としては以下の3つです。
- 留年している大学生は普通にいる
- 留年した事実だけではその人を判断できない
- 結局は個人次第
留年している大学生は普通にいる
1つ目の理由は、留年している大学生は普通にいるためです。大学で留年している人は平均で2割ほどいます。
つまり、もし留年しているという理由だけで、最初から排除してしまうと、全体の2割の人を初めから省くことになってしまいます。
その2割の人の中には、優秀な人材になる可能性を秘めた人も中には居ますし、また留年した理由も様々ですので、例えば、病気や怪我などで仕方なく留年してしまった人も中には居ます。
企業側としても「大学で留年した」ことは、優秀な人材を確保できる選択肢の幅を狭めるほどのデメリットとして感じていないです。
留年した事実だけではその人を判断できない
2つ目の理由として、留年した事実だけではその人を判断できないためです。そもそも企業が新卒の採用活動を行う目的は、これから自社を発展させる、自社を担っていく人材を確保するためです。
つまり、その人が留年していようが、そうでなかろうが、最終的にこの目的を果たせさえすれば、企業側としてはOKなのです。
新卒は、最初の数年間は、まだ業務を知らず、会社への貢献が少ないので、正直赤字ですが、もし今後長い間自社に貢献し続ける人になれば、会社に永く利益をもたらし続け、会社の発展を支えていく人材になっていきます。
新卒の採用活動で、そのような会社に永く利益をもたらし続ける可能性を秘めている人を見つけています。留年の1年を気にするより、今後そのような可能性を秘めている人なのか、会社が求めている役割を果たせそうな人なのかを判断しているため、留年しているかどうかは、採用するにあたって、さほど影響はありません。
結局は個人次第
3つ目の理由として、結局は個人次第なためです。「留年」はいわゆる個人の肩書になります。その肩書だけでは判断できないため、大企業に内定を貰えるか、貰えないかは結局は個人次第です。
「大企業は応募者数多いから肩書で判断していることもあるんじゃないの?」と思う方も居ると思いますが、ESでは、その人の志望度や文章力、論理的思考力を見ています。
ただ大企業は、一定の学歴以上だったり、TOEICの点数何点以上のような、表面的な部分で振るいにかける企業もありますが、これは学歴が高い人は、それまで努力した経験があることが分かりますし、自頭の良さを判断できるため、また高学歴の方が優秀な人材が多い傾向があるためです。
ただ、「留年している」ということだけでは、何でその人が留年したのかが分からないため、ESでも基本的に落とされることはないでしょう。もし落とされる場合は、別の理由がありますので、きちんと対策をする必要があり、結局は個人次第です。
留年就活生が大手企業に内定を貰う方法①就活準備に時間をかける

ここからは、留年就活生が大手企業に内定を貰う方法をお話していきます。いくら「留年」していることは就活で影響はほとんどないと言えど、大手企業に内定を貰うには、他の大多数のライバルに勝たなければなりません。
大多数のライバルに勝つためにも、今からお話することを実践してみてくださいね。まずは1つ目、就活準備に時間をかけることです。
時間をただかければ良いというわけではありませんが、内定を貰える可能性を少しでも上げるためには、本気で就活の準備を行う必要があります。自己分析、ESの書き方、業界、職種調査、競合他社調査、面接、GDの練習などなど就活で内定を貰うための全ての工程の対策をきちんと行っていきましょう。
特に、自己分析に関しては多くの時間をかけて準備してくださいね。自己分析をしっかりと行うことで、その後の工程もスムーズに準備することができます。
もし自己分析の手助けをしてほしいと考えている方は、OfferBox、キミスカ、dodaキャンパスのような逆求人スカウト型就活サイトを使ってみることをおススメします。登録を行うことで、精度が高い適性検査を受けることができ、自己分析をかなり助けてくれます。
もし、逆求人、スカウト型就活サイトをいくつか見てみようと思った方は、是非以下の記事も読んでみてくださいね。就活の準備の手助けを行ってくれる、自分に合うサービスが見つかりますよ!
留年就活生が大手企業に内定を貰う方法②インターンシップに参加する

2つ目の留年就活生が大手企業に内定を貰う方法は、インターンシップに参加することです。なぜインターンシップに参加するのが良いかと言うと、内定を貰える可能性を上げれるためです。
インターンシップに参加して、そこで企業の方に、「この人凄い」と思わせることができれば、個別で面談に呼ばれたりすることもあります。
ですので、志望度が高い企業に関しては、インターンシップ行く方が良いでしょう。例えインターンシップでそれほど印象を残せなかった場合も、普通に応募するチャンスはあるので、2回選考のチャンスを貰えるようなものです。
また、自分が行きたい業界や職種などを実際に体験できますので、業界、職種調査にも繋げることが出来ますし、その企業の雰囲気も知ることができます。
他にも、インターンシップに参加している人たちは、基本的に優秀な人や、就活の意識が高い人が多いです。そのような周りの人を見て、自分のモチベーションのアップに繋げたり、他の人の良い所を真似して学んでみることで、自分自身もレベルアップすることができますよ!
このようにメリットは沢山あるので、是非インターンシップにいくつか参加することをおススメします。もし理系の方は理系ナビというインターンシップの情報サイトに理系の職種のインターンシップの情報が載っていますので、見てみてはいかがでしょうか?
理系ナビについては、個別に記事も書いていますので、興味がある方は以下の記事を是非読んでみてくださいね。
留年就活生が大手企業に内定を貰う方法③専門力をつける

3つ目の留年就活生が大手企業に内定を貰う方法は、専門力をつけることです。正直大学の授業を一通り学んだだけでは、実務に活かせるような専門力は身に付きませんし、基本的に新卒に専門力は求めていません。
しかし、他の人が持っていないからこそ、大学生の時点で専門力を持っている人は貴重な存在になります。
その専門力を使って、何か成果物を残せればなお良いでしょう。例えば、IT業界を目指している人でしたら、「ある企業のWebサイトを0から構築し、〇円の報酬を得ました」などをアピールできれば、平均的な大学生よりも一歩優位に立てますよ!
専門力を身に着けるためには、実際の大学の授業だけでなく、自ら情報を取りに行き、企業の人が参加するようなセミナーに参加したり、実際にその分野で働いている人に話を聞いて、何を学べば良いかを聞いてみてくださいね。
こちらのUdemyというサイトでは、様々な分野の専門力を学ぶことができますので、もし気になった方は是非見てみてくださいね。Udemyについては以下の記事でも書いています。あらゆる分野のことを学ぶことができますので、きっとあなたが学びたいことも学ぶことができますよ。
留年就活生が大手企業に内定を貰う方法④資格でアピールする

4つ目の留年就活生が大手企業に内定を貰う方法は、資格でアピールすることです。しかし、一般的な資格だと大した効果はありませんし、就活全体的に見ても、資格を持っていることは、そこまで優先順位は高くないです。
ですが、もし難易度が物凄く高い資格を持っているのでしたら、それはアピールのチャンスになります。
例えば大学生のうちから公認会計士だったり、司法試験に合格していれば、それは一般的に見ても凄い人ですし、他の人に比べても物凄く有利に立てます。
ただここまでの難易度の高さだと、普通の人にはなかなか難しいですが、自分が目指している分野の資格で、普通は社会人で業務を何年も経験しないと取れないような資格を既に持っていると、アピールできますよ。
超大手企業に入りたい人などは、周りのレベルも物凄く高いので、そこでさらに勝ち抜くためには、このような難関資格を持っているに越したことはないです。
留年就活生が大手企業に内定を貰う方法⑤就活サービスを活用する

最後5つ目の留年就活生が大手企業に内定を貰う方法は、就活サービスを利用することです。就活サービスを利用して、就活のプロの方に実際に教えてもらいながら実践していくことで、内定を貰える確率は高くなります。
そこで私がおススメする就活サービスは、SPARK CAREERです。こちらのサービスは、マンツーマンで大手企業に内定を貰うための就活対策をしてくれるなかなか他にはないサービスとなっています。また以下の引用の通り、SPARK CAREERを利用することで、大手企業の就職率は格段に上がります。
受講生の大手企業就職率は78.5%(22年卒)
SPARK CAREERのHPより
他の就活サービスと違って、無料ではなく、お金はかかりますが、SPARK CAREERを利用して、上場企業に就職できなかった場合も、全額返金制度があるので、安心して利用できます。
もし、本気で上場企業に内定を貰いたい人は、一度見てみてはいかがでしょうか?説明会への参加自体は無料で出来ますので、そこで話を聞いてみて、利用するかどうか決めてみてくださいね!
公式HPはこちら >> SPARK CAREER
また、SPARK CAREERについての詳しい記事は以下に書いていますので、気になった方は是非読んでみてくださいね!
面接で留年について聞かれた場合の答え方

最後に、面接で留年について聞かれた場合の答え方についてお話していきます。留年している皆さんも、実際に面接で留年について聞かれたらどうしよう?と思っている方も多いと思います。注意点としては大きく以下の2つあります。
- 嘘の理由を話さないこと
- 改善したことを話すこと
嘘の理由を話さないこと
まず1つ目の面接で留年について聞かれた場合の答える時の注意点として、嘘の理由を話さないことです。留年したことは言い辛いことですので、嘘をつきたい気持ちは分かります。
ですが、もしついた嘘がばれてしまったら、面接では100%落とされますし、もし内定を貰った場合も、その嘘をつき続けなければなりません。
そのようなリスクを取らないためにも、きちんと本当の理由を話した方が、気持ちも楽ですし、信用も失うことはないですよ。
改善したことを話すこと
2つ目の面接で留年について聞かれた場合の答える時の注意点として、改善したことを話すことです。例えば、「遊びすぎて留年してしまい、多くの人に迷惑をかけてしまいました。反省しています」
とだけ伝えた場合、それを聞いている面接官の人も、「会社に入ってからも同じような失敗しないかな・・・」と不安になってしまうので、内定を貰える可能性は低くなります。
そうではなく、「きちんと反省して、このように改善して、今はこうです」と、どう改善していったのか、今は問題ないので心配しなくても大丈夫ですということを伝えましょうね。
留年は一つの挫折ですので、その挫折とどう向き合って、どう改善していったかを体系的に話すことができると、むしろ良い印象を与えることができますよ!
もしもっと詳しく面接で留年について聞かれた場合の答え方について知りたい人は、是非以下の記事も読んでみてくださいね!例文付きで詳しく解説しています。
留年しても大手企業に就職して、人生逆転していこう!

以上でまとめとなります。本日は留年した人でも大手企業に内定を貰えるための方法について解説してきましたがいかがだったでしょうか。
留年した人でも、大手企業に内定を貰うことはできます!そのためにも、本日お話したことを是非実践して、自分の就活スキルを伸ばし、大手企業に内定を貰って、晴れた社会人生活を送ってみてくださいね!
このmasahiblogでは、他にも留年した人や大学で失敗した人が這い上がれる方法について、様々解説していますので、もし気になった方は是非他の記事も読んでみてくださいね!
それでは、皆さんの就活がより良い物になることを祈っています。長い文章を最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
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