【留年して恥ずかしい人へ】今後の大学生活を送る心構え10選

こんにちは、マサヒです。これを読んでくださる皆様のなかには、
「留年して恥ずかしいな・・・今後の大学生活が不安だな・・・」
「留年すると恥ずかしいよね・・・大学行きたくないなー」
このように思われている方も多いと思います。確かに留年すると、周りは後輩だらけの中で大学生活を送らなければなりませんので、恥ずかしいと感じる気持ちは分かります。
私も、大学を2回留年しましたので、「留年して恥ずかしい」と思ったことは何度もありました。ですが、その気持ちを乗り越えて無事卒業できました。
今回は、そのような留年して恥ずかしいと感じている人が、今後の大学生活を送るうえで覚えておきたい心構えについて10個お話していきます。
これを読むことで、留年して恥ずかしいと感じている人も、メンタルを保ちつつ、大学生活を送ることができて、大学を卒業することができます。
それでは早速お話していきますので、気になった方は是非最後まで読んでみてくださいね!
- 1. 留年して恥ずかしいと感じるのは最初だけ!
- 2. 留年して恥ずかしい人へ①周りの視線を気にしないこと
- 3. 留年して恥ずかしい人へ②恥とプライドを捨てること
- 4. 留年して恥ずかしい人へ③困った時は先生を頼ること
- 5. 留年して恥ずかしい人へ④理想の未来のことを考えること
- 6. 留年して恥ずかしい人へ⑤他人と比較しないこと
- 7. 留年して恥ずかしい人へ⑥自分へのご褒美を作ること
- 8. 留年して恥ずかしい人へ⑦時間を有意義に使うこと
- 9. 留年して恥ずかしい人へ⑧後輩と仲良くなること
- 10. 留年して恥ずかしい人へ⑨優先順位を間違えないこと
- 11. 留年して恥ずかしい人へ⑩親や家族への恩を忘れないこと
- 12. 留年して恥ずかしい気持ちも一瞬!大学を卒業して、立派な社会人になろう!
留年して恥ずかしいと感じるのは最初だけ!

留年してしまったら恥ずかしいと感じてしまいますよね。後輩と一緒に授業を受けないといけなかったり、授業中に、自分の入社年度が他の人にも分かる状況だと、自分が留年したことが一発で分かるので、「恥ずかしい・・・」と思ってしまいますよね。
ですが、留年して恥ずかしいと感じるのは最初だけです。留年して月日が経つと、徐々に慣れてきます。「自分が留年していること」をまずは受け入れることで、恥ずかしいと感じる気持ちも無くなってきますので、まずは受け入れてみてくださいね。
慣れるまでは少し気が重いとは思いますが、それを乗り越えることで、メンタル的にも一つ成長できると思いますので、あまり留年について意識しすぎず、これまで通りに過ごしていくことが良いでしょう。
留年して恥ずかしい人へ①周りの視線を気にしないこと

ここからは留年して恥ずかしいと感じる人に向けた、今後の留年生活を送るうえで大事だと思う心構えについてお話していきます。自分のメンタルを良く保つためにも、是非意識してみてくださいね。
まず1つ目の心構えは、周りの視線を気にしないことです。留年している人は、一人だけ入社年度が違うということで、目立ってしまう場面が多いでしょう。
その時に、周りから自分がどう見られているかを気にしないようにしましょうね。もしかしたら「この人留年してるじゃん・・・」と密かに思う人もいるとは思いますが、気にしていたら自分のメンタル的に良くはないですし、それが怖くて授業に行けず、結果留年を重ねてしまう恐れもあります。
留年した理由は色々と事情があるとは思いますが、自分の責任です。受け入れて堂々と大学生活を送ることで、2度目の留年は無く、卒業できますよ!
また家族や身内の方からも色々と言われることは多くなると思いますが、気にしないようにしましょうね。もし色々と言われて、苛立ちを覚えたら、「社会人になって絶対見返してやる」と自分自身に言い聞かせることで、就活、勉強を頑張れると思います。
留年して恥ずかしい人へ②恥とプライドを捨てること

2つ目の心構えは、恥とプライドを捨てることです。留年生活を円滑に過ごすためにもやはり大事になってきます。
私の場合は、大学三年生から四年生に上がれずに留年しましたが、サークルの新歓でも自分の名刺に、「大学三年生(四年目)」と書いたり、最初から自分は留年していることを明るく公表していました。
そうすることで、後輩やその他の人も接しやすくなりますので、「留年」を使って、たまに自虐していくことは良い人間関係を構築していくうえでは重要だと思います。
逆に、「留年」というワードをタブーにしていたら、他の人からも接しにくいと思われますので、是非恥とプライドを捨てて、時折自虐していきましょうね(笑)
また、留年すると、基本的に自分一人で単位を取っていかないといけませんので、授業においても、後輩と言えど、分からないことは積極的に聞いて、単位を取っていくことで、二度目の留年は防げますよ!
留年して恥ずかしい人へ③困った時は先生を頼ること

3つ目の心構えは、困ったときは先生に頼ることです。2つ目の心構えと少し被る部分はありますが、やはり一人で単位を取っていくうえではどうしても分からないことが出てくると思います。
その様な時は思い切って先生に質問しに行きましょう。もし今まではそこまで先生と話したことなかったとしても、これは分からないと思ったら、先生に聞きに行くことで、色々と教えてもらえますよ!
私も、留年する前はほぼ友達に頼ってばっかりで、まともに自分で勉強してきませんでしたが、自分一人で単位を取ることになると、どうしても全部理解しないといけませんので、分からないことがあったら先生に教えてもらい、難しい専門科目も一人で単位を取ることができました。
先生も、自分の授業のことで質問されたら、「この人自分の授業ちゃんと聞いてくれてるんだ」と嬉しい気持ちになりますので、どんどん教えてもらえますよ!
留年して恥ずかしい人へ④理想の未来のことを考えること

4つ目の心構えは、理想の未来のことを考えることです。留年すると、将来が少し不安になると思いますし、「辛い」と感じる時はあると思います。
そのような時は、是非理想の未来のことを考えてみてくださいね。「今は辛くても3年後の自分はバリバリ働いて、稼いでいるぞ」と思うことで、気持ちが楽になりますよ。
私も2度目の留年が決まった時は、本当にどうしようもないくらい辛くて、「自分は何をやっているんだ」と自分を責めてばかりいました。
ですが、その状態のままだと、メンタル的に良くないと感じたので、3年後の自分を想像して、現実逃避をすることで、気持ちを楽にしていました。
また未来のことを考えることで、理想の未来に向けて、今やるべきことが明確になってきますよね。その今やるべきことに集中することで、より成長し、理想の未来を掴めますので、是非意識してみてくださいね!
もし「留年して辛いな・・・どうすれば辛い気持ちから解放されるかな?」と思っている方は是非以下の記事を読んでみてください。辛い気持ちの対処法が分かりますよ!
留年して恥ずかしい人へ⑤他人と比較しないこと

5つ目の心構えは、他人と比較しないことです。留年すると、周りの友達が早く社会人になりますよね。その社会人の友達と留年してまだ大学生の自分を比べないことを意識してみてくださいね。
私も良く比べてしまっていました。特に私の場合は、地元の友達は高卒で社会人になった人が多かったので、そのような人たちはもう既に結婚して、子供も居ました。
「友達はもう立派なお父さんになっているのに、自分は何をやっているのだろう」と思ってしまっていましたが、比較したところで、何も良いことありませんし、自分は自分ですので、どちらの方が良いかは正直ありませんよね。
もし自分が良く他人と比べてしまう人は、SNSをあまり見ないことをおススメします。SNSは自動的に他人の情報が入ってきてしまいますので、無意識に比べてしまいますよね。心に余裕を持てるようになってから、また始めればいいですよ!
留年して恥ずかしい人へ⑥自分へのご褒美を作ること

6つ目の心構えは、自分へのご褒美を作ることです。留年してしまった人は、元々が大学の授業に行く習慣があまりついていない人や、留年して恥ずかしいと感じ、授業に行くことが億劫になっている人が多いと思います。
その様な時は、何か自分へのご褒美があるルールを作ってみてください。例えば、「1週間毎日授業に行けたら、金曜日のディナーを豪華にする」など、自分が大学に行けるような仕組みづくりを行うことを意識してみてくださいね。
習慣化さえしてしまえば、後は自然と行けるようになりますので、まずは習慣化できるまで、ちょっとしたことで良いので自分にご褒美を作ってみましょうね。
また留年すると、「自分はダメな人間だ」と良く自分を卑下してしまうと思います。日常的に自分を卑下してしまうとネガティブ思考に陥ってしまいますので、「他人から見たら大したことでない」ことも、達成できれば、自分を褒めて、自尊心を高めていくことをおススメします。
習慣化については、以下の記事でも詳しく書いています。私も色々と習慣化するためにはどうすればよいか勉強し、その内容を発信していますので、気になった方は是非こちらの記事も読んでみてくださいね。
留年して恥ずかしい人へ⑦時間を有意義に使うこと

7つ目の心構えは、時間を有意義に使うことです。「1年間0単位だった」という状況ではない限り、留年した1年分というのは他の人よりも時間が多くありますよね。
そこで、留年して余裕ができた時間の使い方を意識してみてくださいね。もちろん、学費を多めに払う分、アルバイトを増やしたりするのも良いですが、それだけだと非常にもったいないです。
留年した時間を、「自分の将来を良くすること」に是非使っていただきたいと思います。例えば、自分の将来どうなりたいかを考え、それを実現するために必要なスキルを身に着ける時間にする。
また就活の時間を多くとり、難易度が高い企業を狙ってみるなど、留年して余計にかかるお金や時間を、将来巻き返せるような過ごし方にすることをおススメしますよ!
実際どんな過ごし方をすればよいのか分からない方は、是非以下の記事も読んでみてくださいね!留年した人におススメの過ごし方を書いています。
留年して恥ずかしい人へ⑧後輩と仲良くなること

8つ目の心構えは、後輩と仲良くなることです。留年すると同学年の友達が皆社会人になったり、学年が違うので、受ける授業も違ってきたり、一緒に過ごす友達が少なくなってくると思います。
授業に行くときに、いつも一人だったり、大学の大半の時間を一人で過ごさないといけない状態ですと、大学に行くのも億劫になると思いますし、一人だとどうしても怠けてしまうことが多いですよね。
そうならないためにも、後輩と仲良くなることを意識してみてくださいね!一緒にご飯を食べに行ける後輩が居るだけでも、だいぶ今後の大学生活が変わってくると思います。
私も留年したことで、同年代の友達が少なくなりましたが、結構同じサークルの後輩からご飯や飲みに誘われることも多く、留年しても楽しく過ごすことができました。
留年した友達が周りに居れば良いですが、そうではない方は是非今後の大学生活も楽しく過ごせるように、誰か一人でも仲良い後輩を見つけてみてくださいね!
また後輩と上手く関わっていくにはどうすれば良いか悩んでいる人は、是非以下の記事も読んでみてくださいね。後輩との関わり方が分かりますよ!
留年して恥ずかしい人へ⑨優先順位を間違えないこと

9つ目の心構えは、優先順位を間違えないことです。留年してしまった人は、これまで優先順位を間違えてきたのではないでしょうか。
授業よりも、遊び、サークル、バイトなどを優先してしまったことによって、単位が足らなくなってしまった人が多いと思います。
テストや単位取得に必要なレポート期限などは前もって把握し、計画的に、バイトやサークルなどのその他の予定を入れてくださいね。ブッキングした場合も、単位取得を何としても優先して今後の大学生活を送ることを心掛けてみてくださいね。
2度目の留年をしないためにも、今後の大学生活は優先順位を、単位>その他の考え方にすることを意識することが大事ですよ!
留年して恥ずかしい人へ⑩親や家族への恩を忘れないこと

最後10つ目の心構えは、親や家族への恩を忘れないことです。大学生は稼ぎも少ないので、自分で貯めたお金で学費を払っている方は少数派ですよね。多くの方は親や家族のおかげで、もう一年大学に通えていると思います。
留年するまでは、そこまで親や家族のことを考えることができなかったかもしれませんが、留年したことでより感じたのではないでしょうか。学費を払ってくれた親や家族のおかげで大学に通えていることを是非、心に留めておいてくださいね。
留年して、親や家族に迷惑をかけたとしても、社会人になって孝行していけばよいと思います。そのためにも、きちんと反省をして、是非留年したからこそ成長できたと思えるような過ごし方をしてくださいね!
留年して恥ずかしい気持ちも一瞬!大学を卒業して、立派な社会人になろう!

以上でまとめとなります。本日は、留年して恥ずかしいと感じた人に向けて、今後の大学生活を送る時に意識してほしい心構えを10個お話してきましたがいかがだったでしょうか。
留年して恥ずかしいと感じる気持ちも一瞬です。是非、その気持ちを乗り越えて、残りの留年生活では、きちんと単位を取って、大学を卒業し、立派な社会人になっていってくださいね!
またこのmasahiblogでは、留年した人や、大学生活で失敗した人に向けたタメになる情報を発信していますので、もし気になった方は他の記事も読んでみてくださいね!
これを読んでくださった皆様が、今後より良い生活ができることを祈っています。それでは長い文章を最後まで読んで下さり本当にありがとうございました。
-
前の記事
【体験談】ジェイックの就職カレッジとは?既卒・中退・多留向け 2021.12.11
-
次の記事
自己啓発って何をするの?おススメの手順と実践方法を解説! 2022.01.04
コメントを書く