大学を留年したら就活に影響するの?留年した人の就活対策について

大学を留年したら就活に影響するの?留年した人の就活対策について

こんにちは、マサヒです。


これを読んでくださる皆さんの中には、

「留年してしまった・・・やっぱり留年は就活に影響があるのかな?」


「留年した人って、就活は不利になるのかな?不安だな・・・」


そう思われている方も多いと思います。


留年してしまった人は、就活大丈夫かな?と不安になりますよね。実際に、私も二回の留年を経験したため、その気持ちはとても分かります。


そこで、今回二回留年を経験して二回就活をしてきた私が、留年した人の就活への影響について、また留年した人の就活対策についてお話していきたいと思います。


これを読むことで、留年した人は就活にどう影響するのかが分かり、留年した人の就活対策の仕方が分かります。


それでは早速お話していきます。

大学を留年したら就活に影響するのか?

初めに、大学を留年したら就活に影響するのか?についてお話していきます。


結論、一回の留年であれば業界を絞れば大した影響はないです。


留年している人にとって、厳しい業界は金融業界です。なぜかと言いますと、お金にまつわる仕事ですので、真面目な人を求めているということと、また年功序列の場合が多いため、年齢が遅れていることがネックとなるためです。


ただ、それ以外の業界に関しては、基本的に影響はありません。留年していることは、履歴書の卒業予定年月を見れば、すぐに分かるのですが、私の経験上、実際に留年しているからと言って、書類で落とされることはありませんでした。


また採用担当者の立場になって考えたときに、一番重視するポイントは、いかに会社に入って活躍できそうな人なのか、うちの会社で成功する姿が思い浮かぶのかであるため、その人次第な部分の方が大きいです。


私自身も1留したときは、大企業に内定を貰うことができましたし、同じように留年した友達も大企業に内定を貰った人も居ましたので、採用担当者から見て、いかに魅力的な人に映るかしだいと考えた方が良いでしょう。


ただし、2留以上となると、少し話も変わってきます。


もちろん、気にしない企業もありますが、同じ失敗を何度もしてしまう人だという印象がついてしまい、影響は受けてしまいます。


ただし、2留以上している方も、決して就活できないわけではありません。就活の準備をめちゃくちゃ頑張った人で、大企業に受かっている方も中にはいますし、私も2回の留年を経験しましたが、ホワイト企業に入社出来ています。


もし、2留以上の方で、どのように就活をしていけばよいか分からない方は以下の記事を読んでみてください。2留以上の方でも就職できますよ!

留年したときの就活方法について

次に、留年したときの就活方法についてお話します。


留年する人は、他の人よりも多く準備の期間があるため、留年が決まった場合は、早くから就活の準備を行うことが大事となってきます。


就活を上手くいくためには、準備をいかに行ったかがとても重要になってくるため、他の人と差をつけるためにも、準備に時間をかけましょう。


では、具体的に準備といえば、何をすればよいのかをお話していきます。

自分自身と向き合うこと

一つ目は、自分自身と向き合うことです。自分の強み、弱みは何なのかをきちんと理解し、それを自分のエピソードとして交えながら話せる状態にします。


もし、どうしても分からない場合は、まずは家族や友達などに聞いてみてください。


自分の強み、弱みが他人から見たときに初めて分かることもありますので、是非聞いてみることをおススメします。


また自分が好きな事や、仕事として何をしたいのかを考える時間を作り、自分が働きたい職種や業種を考え、いわゆる就活の軸を決めてみてください。ここだけは譲れないポイントなどが人それぞれあると思いますので、その自分で決めた軸に当てはまる企業を見つけていきましょう。


友達や家族に聞いても上手く自己分析が出来ない、やり方が分からない、聞くのが億劫だと思う方もいると思います。そのような方は、スカウト型就活サービスを使ってみることをおススメします。


スカウト型就活サービスとは、自己PRをプロフィールに書くことで、それを見た企業からスカウトされるサービスですが、多くのスカウト型就活サービスは、登録することで、適性検査ツールを無料で利用することが出来ます。


適性検査ツールを利用することで、考えても分からなかった自分の特徴や、性格、どんな仕事に向いているのか?など自己分析に役立たせることが出来ます。


以下の記事にスカウト型就活サービスについて、まとめていますので、気になった方は是非読んでみてください。自分に合ったスカウト型サービスが見つかりますよ!

第一志望の会社がある場合は、インターンシップに参加すること

二つ目は、第一志望の会社がある場合は、インターンシップに参加することです。


なぜインターンシップに参加した方が良いのか?


それは、インターンに参加することで、採用担当者の方からも自分のことを覚えてもらいやすくなりますし、また自分としても働く雰囲気、会社の雰囲気を掴むことができるためです。


周りに早々と就活を終えている人いませんか?


その方たちの多くはインターンシップに参加しています。


インターンシップに参加し、採用担当者の方からの印象が良いと、早めに面接に誘われたりすることもありますので、どうしても行きたい会社がある場合は、インターンシップに行くことでより、合格する確率は上がります。

就活のときに留年理由を聞かれるのか?

次に就活の時に留年理由を聞かれるのか?


これは結論、1留の場合は、聞かれない場合もありますが、聞いてくる会社もももちろんあります。ただ2留以上になると必ず聞かれるでしょう。


私も1留したときに10社ほど面接はしましたが、聞いてくる会社と聞かれなかった会社と半々くらいなイメージです。


ただ私が合格した会社は聞いてきた会社であり、その時にきちんと答えることができたのも合格できた要因の一つだと思います。


留年について聞かれたときにも、きちんと話せるような準備をしておくことで、プラスな印象に持っていくこともできますので、必ず準備をしておく方が良いでしょう。


どう準備すればよいかは、以下の記事に書いていますので、是非参考にしてみてください。

就職留年か、既卒か迷う方へ

卒業までの単位は足りそうだが、就職が上手くいかず、就職留年をするか、既卒になるか迷っている方もいるかと思います。


新卒ブランドは人生で一回しか使えないので、留年してでも使いたい気持ちも分かります。


以下の記事では、そのような就職留年をするか、既卒になるか迷っている方向けの記事も書いていますので、是非こちらの記事も読んでみてください。

就職留年の過ごし方について

就職留年を決めた人は、お金がかかってしまうというデメリットもありますが、その分時間にも余裕ができるというメリットがあります。


もし、就職留年が決まった人は、有意義な時間の使い方を行って、留年しなかった人よりも成長し、後悔のない過ごし方をしてほしいと思います。


以下の記事では留年中のおすすめの過ごし方についてお話していますので、是非読んでみて、自分の留年の時間の過ごし方の参考にしてみてください。

まとめ

以上でまとめとなります。


本日は、大学を留年したら就活に影響するのか?留年した人の就活対策についてお話してきましたが、いかがだったでしょうか。


1年の留年では、就活でもそこまで影響はありませんので、落ち込みすぎず、未来に向けてこっから這い上がっていただきたいと思います。


私自身ももっとより良い情報をお伝えできるように、頑張っていきますので、皆さんも一緒に頑張っていきましょう。


それでは、最後まで読んでくださりありがとうございました。